主人の母の喜寿のお祝いに子供達でパソコンを贈りました
主人の両親と、自分の親の還暦のお祝いをしていました。
次の節目は喜寿だねと話しており、機会をみて、姉夫婦と相談しなければと思っていました。
ところが、それぞれ家の事情でバタバタしてしまい、うっかりそのままに。
年末年始に主人の実家に集まって義母の顔を見て、おのおの「はっ」とした次第です。
うっかり忘れていた喜寿のお祝いは、急遽パソコンに
こっそり相談しますが、急にこれだというものも思いつきませんし、品物を今から用意して手渡すというのも無理があり、困ってしまいました。
すると
「パソコンの調子が良くないからちょっと見てくれない?」
と母。
そこで閃いた姉と私、そうだ新しいパソコンをプレゼントしよう、と話しはとんとん拍子にまとまりました。
姉夫婦と、私達で半分ずつ出しあって喜寿のお祝いにしようというわけです。
喜寿のお祝いに赤いパソコンを一緒に購入
年末年始の食材の買い出しに行く際に家電屋さんに寄り、さりげなく母にみてもらい、ではこれをプレゼントするねと言いました。
驚いて、まだ使えるのにもったいないと言うのですが、みんなから喜寿のお祝いだからということで、最後は笑顔で受け取ってもらえました。
数え齢でお祝いも、満年齢でお祝いもありと聞きます。
が、これまではみんな数え年でしてきましたので、ギリギリではありますが数え年で祝うことができ良かったです。
パソコンは、シックな赤がなかなか素敵で、リビングにも馴染んでいます。
時計など身につけるものをと考えたりもしました。
が、品物を持ち帰り、即義理の兄と主人とでセッティング、すぐに使えるように準備もできたのでパソコンで良かったかなと思っています。
その晩に、みんなでワインを開け、母の喜寿のお祝い会とすることに。
「覚えていてくれただけで嬉しいのに、こんな立派なものをありがとう」
と、母もとても喜んでくれたので私達も嬉しかったです。
古希や喜寿など節目のお祝いはしたい
毎年、誕生日はプレゼントはなしでお祝いの電話のみですし、節目のお祝いくらいは、きちんと祝ってあげたいものです。
「何かお返しを」と言う母には私達の気持ちだからとお断りをしました。
還暦のお祝いの時は、みなさんまだまだお元気でしょうし、我が家も旅行券などを贈りました。
が、70代も後半になると、活動的な方はだんだん少なくなってきます。
どんどん外出される方には、旅行券や、お出かけ着などがぴったりでしょうね。
逆に家にいる時間の長い方にはなにかお家で楽しめる、でも自分ではもったいながってなかなか買わないというような家電もお勧めだと思います。
あとは携帯電話を持ちたがらないご両親に、喜寿のお祝いという名目で子供達一同からプレゼントすれば、案外すんなり持って下さるかもしれません。