プレゼントは物だけでなく、見えないけど自分の時間もプレゼント
2007年の義父の88歳の誕生日(米寿)に贈りました。
義母とお揃いのセーターを贈りました。
子供夫婦たちからの贈り物です。
孫達は、折り紙で作った飾りのようなものとか、絵とか、それぞれ贈っていました。
義父の88歳の誕生日に義母とお揃いのセーターにした理由
何を贈るか迷いましたが、普段使いできるセーターをお揃い(色違い)で贈りました。
何でも持ってる2人でしたし、サプライズ的に物を贈ることは考えられなかったので、兄弟たちで相談して、セーターにしました。
孫達は、自分たちでできるものを考えたようです。
仲がいい二人なので、照れながらも、お揃いということが喜ばれると思いました。
孫達からのプレゼントについては、まだまだ下手くそながら可愛らしさがにじみ出るようなものなので、孫から、というだけで嬉しいのではないかなと思いました。
セーターは近郊の百貨店で購入しました。
二人分で総額は30000円しなかったくらいでした。
88歳、米寿のお祝いはお寿司屋さんで
義父の88歳のお誕生日でしたので、お寿司屋さんの座敷で親戚一同が集って祝の会を設けました。
用意したプレゼントは、会食後、会のお開き前に渡しました。
みんなで集まって食事会だけだと思っていたので、二人ともで喜んでいました。
でも、セーターを見せ合っているにもかかわらず、お揃いと気付きませんでした。
お揃いだよと教えてあげたのですが、義母の方はよくわからないようでした。
セーターよりも、孫達の作品の方を見ていました。
80代の方への誕生日プレゼント、一緒に過ごす時間が一番かも
これから、80代の方への誕生日プレゼントとして、衣類を選ぶ場合ですが、できれば一緒に買いに行って、店員さんにアドバイスをいただきながら選んでいただく、そういう方がいいかもしれませんね。
ただ物を贈るというよりは、一緒に買いに行って選ぶとか、誕生会を設けるとか、その日だけ実家で過ごすとか、時間を共有するというもいいかなあと思います。
素敵なお誕生日をお祝いしてあげたいですね。