公開日:2023/02/11 12:50:00
数年前の話になりますが、母から
「(私にとって祖母にあたる)今年で70才になる母の古希祝いを一緒にしない?」
と誘われたのが切っ掛けで、祖母の古希祝いをしました。
当時、私には生まれて1年になる子供が一人おり、祖母にとってはひ孫にあたります。
母曰く
「ひ孫まで古希祝いに来てくれたら、きっと母も喜んでくれる」
と言われたので、すぐに承諾をしました。
古希は、温泉旅館で
古希祝いは、実家から車で1時間程度の温泉旅館で行う事にしました。
そこの旅館は、記念日やお祝いなどにも幅広く対応してくれるところです。
以前から、もしそういったお祝いをするなら、そこの旅館がいいと母と話していたところでした。
孫からの贈り物は、胡蝶蘭
私は、孫からの贈り物として祖母の大好きな胡蝶蘭を贈る事にしました。
実は、胡蝶蘭は以前にも祖母の誕生日に贈った事があるのです。
その時は7,000円程度の物でした。
今回はお祝い用なので、かなり大ぶりなものを選び、14,000円ほどしました。
名前の入った箸も
また、名前の入った箸も一緒に贈りました。
これは以前、母の誕生日に私が贈った時、祖母がとても羨ましそうにしていたのを覚えていたからです。
こちらは木の素材や塗装などにこだわったため、6,000円ほどしました。
(名前入りの箸は、よく行くスーパーに月に一度出張してくるお店で頼みました。)
胡蝶蘭は、地元のお店で
胡蝶蘭は、温泉へ向かう途中で買いました。
お祝い事などで花を贈る時によく頼む地元のお店に寄り、そこで手配しました。
お祝いの品は手渡しで
箸と一緒に、温泉旅館の用意してくれた宿泊部屋とは。別の食事部屋でお祝いをする際に、手渡ししました。
古希には、紫色の物を贈るとよいという事。
お財布や、ブランド物のスカーフも検討したのです。
が、結局は祖母の大好きな胡蝶蘭と、前から欲しがっていた名前入りの箸にしました。
祖母はとても嬉しそうでした。
実際のお祝いの席では、祖母はとても嬉しそうにしてくれていました。
生花は、宿泊を兼ねたお祝いでは、邪魔かとも思いました。
が、祖母は、部屋に戻ってきてからも、床の間に飾って暫く眺めていました。
なので、思い切って選んで良かったと思っています。
箸は、毎日使うのはもったいないと言って、誕生日やお正月などの特別な日に出して使ってくれているようです。
公開日:2021/01/09 12:42:00
義理の父が70歳になったので、家族みんなで集まり古希のお祝いをしました。
義父は昔からアウトドアが好きで、とにかく体を動かすことが好きなようです。
最近は友人や家族と一緒に、気軽に登れる山に行って楽しんでいるようでした。
義理の父の古希の贈り物に登山靴
同居している家族情報によると、登山靴を新しくしてもいいのではないかという話でしたので、それをプレゼントにしようと考えました。
他の候補になったプレゼントはというと、アウトドアが好きな方なので、かなり明るさのあるランタンなどもいいかなと思いました。
最近は地震や台風の被害も多く、家でも使えるし一ついいものを持っていると災害時に便利かなと考えていました。
登山靴が喜ばれるポイントは、実用的で義父の趣味のものに使えるかという点でしょうか。
自分もそうですが、だんだん年齢を重ねてくると好みがはっきりしてきます。
正直いって必要のないものや実用的に使えないものをもらっても喜ばれないですよね。
今回は同居家族の情報があったので、今何が欲しそうなのかがタイムリーにわかったのはすごく大きかったと思います。
プレゼントは、一緒に選びました
プレゼントは一緒にアウトドアブランド(モンベル)のお店に行って、実際に試着したりして気に入ったものをその場で購入しました。
その登山靴は1万円以内くらいだったと思います。
その後予約していたレストランに行きみんなで食事しました。
年を重ねることは誰でも嫌ですが、古希という節目を家族が集まってお祝いできることはとても幸せなことで義父もうれしそうだなと感じました。
一通り料理が終わって、ケーキが運ばれてきたタイミングでプレゼントはお渡ししました。
実際に本人も行ってプレゼントは選んでいるので、大きなリアクションはなかったですがとても喜んでくれていました。
古稀のプレゼント選びに迷ったら、なんとなく何が欲しいか?を聞いてしまうのもぜんぜんアリ
その後お家に帰ってから靴を履いて見せてくれました。
靴はサイズ感や、カラー、履き心地などがそれぞれ違うので、必ず実店舗に行って本人に選んでもらうことが必要だと思います。
ネットなどで買うのはちょっと失敗しそうで怖いです。
一体プレゼントに何をもらえるんだろう?というサプライズ感はなくなりますが、本人が喜んでくれればそれでいいと思います。
来年も、アウトドアに関係するプレゼント(時計や服)にするかもしれません。
プレゼント選びに迷ったら、なんとなく何が欲しいか?を聞いてしまうのもぜんぜんアリだと思います。
また一緒に商業施設に連れていってどんなものが欲しいのかを見てもらうのも一つの手だと思います。
公開日:2017/08/03 04:19:00
昨年私の妻の祖父が満70歳になりました。
古希というものを私自身は知りませんでした。
妻がどこからか聞いてきて「何かしてあげたい」と言い出したのが始まりです。
古希のお祝いは、突撃訪問を計画
何かしてあげたいと言われても住んでいる地域が離れているので行くだけでも大変です。
私と妻、ひ孫(私の子供)で突撃訪問しようと計画しました。
ただ手ぶらで行くのはいけないのでそれぞれでプレゼントを用意しました。
古希のお祝いには、名入れができる湯呑セットに
祖父はお茶が好きでよく飲んでいる姿を見るので、何か古稀の記念になるような湯呑をプレゼントしようと思いました。
インターネットで探すと名前や感謝のメッセージを湯呑に刻むことができるものがセットで10,000円でありました。
祖父だけではなく祖母にもプレゼントすることにしました。
祖父は日本酒が大好きで私が住んでいる地域の酒蔵の日本酒が好きなのでどちらにしようか迷いました。
それでも飲めば終わりではなく何か形として残したいと思い、湯呑をセットでプレゼントしようと思いました。
商品URL→ http://item.rakuten.co.jp/art-kirameki/10000180
古希は「紫」ということで、妻が初めてベストを編みました。
妻は不慣れな手つきで紫色のベストを編んでいました。
妻が編み物をするのは初めてらしく義母に教わりながらなんとかそれなりのものになっていました。
ひ孫(私の子供)はひらがなを読めますがちゃんとは書けません。
それでも「大きいじいちゃん喜ぶかな」と言いながら一生懸命手紙を書いていました。
そしてサプライズで訪問。
湯呑を渡すと冗談交じりに「これで熱燗も飲むかな」と案の定酒の話になりました。
それでも早速湯呑を使ってお茶を飲んでくれました。
妻のベストにもひ孫からのお手紙にも感動
妻のベストにはかなり驚いていました。
私にもよく「あいつは家庭向きじゃないから大変だろ?」と聞いてくるくらい雑な妻がしっかりとしたベストを編んできたので「買ったやつだろ?」と言いながらも素直に喜んでいました。
ひ孫(私の子供)からの手紙は感動していました。
突然の訪問で驚きの連発だったようですが、みんなで笑っていいお祝いができたと思っています。
人生の説目のお祝いはなんでもいいからやった方が良い
古希のお祝いは初めてでしたしそもそも初めて聞いた言葉でした。
高価なものでなくてもみんなで楽しく話をして祝いたいと言う気持ちが大切なのかと思います。
やはり人生の節目で人生の先輩方を敬いながらお祝いすることは必要だと感じました。