昨年、私の父の喜寿(77歳)の祝いを行ないました。
私は、父が喜寿であることを全く知らなかったばかりか、「喜寿」自体もわかっていなかったのです。
妻の両親が教えてくれ、妻がお祝いをしようと言ってくれました。
喜寿のお祝いは満年齢で
喜寿のお祝いは満年齢で行ないました。
お祝いのプレゼントですが、喜寿のお祝いで何をプレゼントするかということよりも、私は、それまで両親や妹たちと家族旅行らしい旅行などしたことがなかったたのです。
なので、この機会に・・・と思い、私が宿泊先の手配等を進めながら、4家族が集まった旅行を計画しました。
喜寿の記念の旅行は、総勢12名での大旅行
父と母、私と二人の妹家族が集まりました。
そのため、総勢12名での旅行となりました。
サプライズで樽酒を用意
私は長男なので、父と母の旅費はすべて支払ってそれが喜寿のお祝いになってました。
ただ、妻がそれとは別に、名入れのされたミニ樽酒を用意し、宿泊先で渡してくれました。
※セットにお酒は含まれてないので別途購入の必要があります。
日本酒瓶を喜寿用にデコレーションしてといった案もありました。
が、樽酒はインパクトもあり、父も驚きながら喜んでくれました。
普通に日本酒を買う割には高くなりましたが、父の喜び具合を考えると、買って大正解だったと思います。
父からのお礼は、後日、食事会
父からのお礼は、その場ではなかったのですが、後日、我が家の子どもたちも含めて食事会を開いてもらい、ご馳走になりました。
喜寿のオススメプレゼントは、共有できる体験
喜寿のオススメプレゼントは、子どもや孫たちと旅行などの共有できる経験だと思います。
喜寿を迎えられる世代の方々は、モノなどは十分に持っています。
なので、それよりもみんなでいっしょに過ごせる時間などをプレゼントしてあげた方が、私はとても喜ばれると思います。
20代女性です、喜寿のお祝いをしたのは、自分の祖母です。
喜寿の誕生日プレゼントには、フラワーギフトを贈りました。
喜寿のプレゼントにフラワーギフトを選んだ理由
祖母はお花が好きでかなり広い庭でたくさんのお花を育てています。
昼間は毎日外に出て庭にお花を植えたり、水を上げたりして生活しています。
なのでお花のプレゼントをすることにしようと考えました。
祖母は、花束の花を接ぎ木して植えたりしています
さらに花束の花を接ぎ木して植えたりしています。
花束を贈っても、いろいろと楽しんでもらえるかなと思いました。
お花を世話することで、これからも華やかな生活を送って欲しいという気持ちもありました。
花束は、喜寿のイメージカラーの紫
喜寿祝いで選んだお花の色は、喜寿のイメージカラーの紫。
喜寿の紫を意識した華やかな花束でお祝いしたいと思いました。
花束は贈った後も、いろいろ楽しめる
お花は貰ったあとも飾って置いておいたり、ドライフラワーやブリザードフラワーにしても楽しんでもらうことが出来ます。
もちろん、接ぎ木してまた庭に植えてもらってもっと楽しんでもらうこともできます。
そんなことを考えてプレゼントしました。
喜寿のお祝いは、地元の和食料理店で親戚や仲の良い方々を招いて宴会
自分の両親とで祖母の喜寿祝いを計画しました。
喜寿は77歳ですが、数え年か満年齢かどっちでやるか悩んだ末に、満年齢でお祝いしました。
地元の和食料理店で親戚や仲の良い方々を招いて宴会を行いました。
地元の伝統的な食事を主に提供する料理店です。
そのお店で食事をしてもらう事によって、地元の良さをまた思い出して、思い出深い場所なれば良いのではないかなと考えました。
来てくださった方々からもプレゼント
祖母を中心にして席に座り食事を楽しみました。
来てくださった様々な方々からもプレゼントを頂きました。
私がプレゼントした花束の他に、名前入りのマグカップやタンブラー、喜寿祝いのお酒をプレゼントなどがありました。
記念写真とこれからやりたいことを述べてもらいました。
最後に、これからの人生にも楽しみを見つけて欲しいため、今後のやりたいことや目標を述べて貰いました。
それから食事をしながら雑談をして最後に全員で写真を撮りました。
家族写真や親戚との写真、仲の良い方々との写真など様々な方たちと写真を撮って印刷した後、飾って貰っています。
喜寿のお祝いができて良かったです。
うちの祖父の喜寿のお祝いは、満77歳になった誕生日の日に、
の計8人で祖父の家でお祝いをしました。
とてもアットホームなお祝いになりました。
祖父の喜寿のお祝いを言い出したのは叔父
元々喜寿のお祝いを家でやろうと言い出したのは、祖父母と同居している叔父でした。
そしてうちの母と叔父で誰を呼ぶか、どんな雰囲気にするか等の計画を練り、私やいとこが料理やプレゼントの手配をしました。
お祝いの当日
当日は、朝から叔母が祖父母を連れて車で、1時間半ほど離れたバラ園に行きました。
その間に私が予約しておいたお寿司やおはぎを取りに行きました。
また、うちの母と、いとこは祖父の家で料理や部屋のセッティングを行い、叔父は祖父の兄弟を車で迎えに行きました。
全て準備が整ったのは3時間後でした。
祖父母が帰宅してお祝いの開始
祖父母も帰宅して、お祝いを始めました。
準備した甲斐があって、祖父は、とても嬉しそうで何度も
「ありがとう。おじいちゃんは幸せ者だな」
と言っていました。
また、とてもにぎやかで温かいアットホームな会になりました。
喜寿の誕生日プレゼント
肝心の誕生日プレゼントですが、祖父は、農家一筋の人。
なので農業用の機械をプレゼントしようか、旅行をプレゼントしようか等、色々悩みました。
しかし、家族みんなで話し合って決まったのはフォトアルバムとお茶碗です。
フォトアルバムとお茶碗とにした理由
祖父は贅沢を望まず、今ある物や、人を大切にする人です。
私たち家族はそんな祖父を立派な人だと思っています。
なので、高価なものではなくあえて1700円くらいのフォトアルバムを選びました。
理由は、祖父は趣味のカメラで家族を撮ってくれるのです。
がアルバムを持っていないので、手元にはデータしか残っていません。
せっかく撮った写真を人に渡すだけではなく、祖父にも思い出として見返してほしいと思いフォトアルバムをプレゼントしました。
全員で写真を撮って、祖父の喜寿のお祝いはお開き
会の最後に全員で写真を撮って、祖父の喜寿のお祝いはお開きになりました。
祖父はさっそくアルバムに写真を印刷して入れたそうです。