30代女性です。
米寿(88歳)のお祝いをしたのは、自分の祖母です。
プレゼントしたのは、写真入りマグカップです。


写真入りマグカップにした理由
写真とコメントが入れれるマグカップをプレゼントしました。
記念に残るものがいいと思いいつも可愛がってもらっているひ孫といっしょに写っている写真入りにしてメッセージも添えました。
いつも、なにもいらないよというので食べ物とかお洋服とかではなく身近に使えるものがいいと思いマグカップを選びました。
毎朝コーヒーを飲んでいるそうなのでガラスではなく暖かいものをいれれるコップにしましたが、とても喜んでもらえました!!
メッセージは感謝の気持ちを、伝えたかったので
いつも美味しいご飯を作ってくれてありがとうございます。
これからもずっと健康第一で、長生きしてくださいね!!
と大きな字で印字してもらいました。
5日くらいですぐ作ってくれてとてもおすすめです。
お祝いの日の様子
いつもおばあちゃんちにいくので、おばあちゃんちで親戚全員集まってお祝いをしました。
お赤飯を炊いて、煮ものと鯛を、焼いてお吸い物を手作りしたもので食卓を彩りました。
子供達はお決まりのちらし寿司とお唐揚げポテト。
あとはみんな持ち寄りで、デザートとケーキでお祝いをしました。
親戚全員集まると大人が10人子供が8人と集まるのでわいわいがやがや。
大賑わいでみんなでお祝いできておばあちゃんも大満足そうでした。
終盤で全員で写真を撮るのも一苦労。
あーだこーだ大騒ぎで写真を何枚も撮り直しました。
あと昔のアルバムをひっぱりだして、思い出話もたくさんしました。
夜に花火をしたのが印象的でした。
おばあちゃんは昔から花火を見るのが大好きなんです。
庭で子供達が手持ち花火をやっているのをにこにこしながら見てました。
米寿を無事に迎えられてみんなでお祝いできてとても良かったです。
これからもずっとずっと長生きしてもらいたいです。
30代女性です、古希(70歳)のお祝いをしたのは、実父です。
プレゼントしたのは、洋服のアウターです。

服にした理由
私の父親はこれといった趣味もあまりなく、毎年誕生日プレゼントにはお酒ばかり贈っていました。
しかし、年齢ももう70になり、身体にも気を遣って欲しいのと、古希という特別な歳でもあるので、いつもとは違ったプレゼントにしようと決めました。
父はあまり自分から積極的に洋服を買わない(服にあまり興味がない)タイプなので、長く使えて且つ実用的なアウターにしました。
父は洋服に関心がない割に、一緒に買い物に連れて行くと
『これはちょっと派手すぎる』
とか
『この形はあまり似合わないから・・・』
と、意外とこだわりや好き嫌いがあります。
なので、事前にウィンドウショッピングとして洋服を見に行き、好感触のあったアウターに目星をつけ、その場では買わず、後日1人で買いに行ってプレゼントしました。
お祝いの日
古希のお祝いは、懐石料理店を予約してそこでお祝いをしました。
参加者は、私と主人と娘、そして父、母、兄2人でした。
お祝いは周りに気を使うことなくゆったりと過ごしたかったので、広いお座敷の個室の部屋を貸し切りました。
料理については、父の大好きな馬刺しや魚のお造りをあらかじめ予約しておき、それと別に1人10,000円ほどのコース料理を注文しました。
孫のバースデーソングが嬉しそうだった
私の娘が当時2歳でした。
まだハッキリと喋れない中、父に一生懸命バースデイソングを歌っていたので、その時が1番幸せそうな表情だったように思います。
誕生日ケーキは、イラストケーキ
誕生日ケーキは、イラストケーキを作ってくれる店を事前に探しました。
そこでケーキに父の顔と、孫にあたる私の娘の顔を小さく横に書いてもらいサプライズでプレゼントしました。
お店では古希の紫ちゃんちゃんこの貸し出しも
また、お店の方から古希の紫ちゃんちゃんこの貸し出しもしてもらえました。
それを父に着てもらい、私が自作した“古希おめでとう”のガーランドと“70”の数字バルーンを持ち、みんなで集合写真を撮りました。
50代女性です。
米寿(88歳)のお祝いをしたのは、自分の父です。
プレゼントには、ちゃんちゃんこを選びました。

「黄色のちゃんちゃんこ」にした理由
やはり米寿は、実った稲穂の黄金色から黄色のちゃんちゃんこと頭巾がお祝いに適していると思い用意しました。
親戚が10人ほど集まるなか、記念写真をとるには、なかなか盛り上がり良かったと思います。
レンタルやもっと安い物もたくさんありましたが、地模様があるこちらを選んでみたら、値段の割にしっかりていて、中綿入りでした。
生地の紋様もめでたい鶴や亀甲の紋様だったので、大満足です。
頭巾も内側で調節できてぴったり。
一応男女兼用みたいなので、来年には母が米寿なのでまた使えそうです。
更に、末広扇も付いているので写真撮影では、とてもめでたい感じがしました。
父自身が恥ずかしがるかと思ったら、本人もえらく気に入っていたのが印象的です。
米寿(88歳)のお祝いの様子
料亭の一室を貸し切りにしてもらい、親戚10人ほどが集合しました。
お座敷ですと足が悪いのでなかなか大変でしたから、机と椅子にしてもらいました。
父と母を中心に親戚がずらりと囲みました。
和食コースでしたので、とても和やかにすすみました。
ひと段落ついたところで、化粧箱に入ったちゃんちゃんこと、末広扇、大黒頭巾を渡して、あとは黄色を基調とした花籠を同時に渡しました。
拍手のなか箱を開けて、早速着用することになりました。
嬉しそうにちゃんちゃんこに手を通して、大黒頭巾を調節して被ったころには大喜び。
楽しそうに扇を開いてパタパタとポーズをとっていました。
特に恥ずかしがる様子もなく、むしろかなり嬉しそうな父を囲んで、次々と家族ごとに交代で撮影大会です。
最後には仲居さんにお願いして全員で写真を撮ってもらいました。
あとはデザートが残っていたので、頃合いを見てはこんでもらい、父は黄色のちゃんちゃんこと大黒頭巾を着たままニコニコと食べていました。