私の祖母(母方の祖母)が満80歳になった時に傘寿のお祝いをしました。
お祝いをしようと提案したのは、私の母です。
実際にどんなふうにお祝いをするかという具体的なことは、私と私の母で主に相談して決めました。
祖母はあまり贅沢を好まない人
祖母はあまり贅沢を好まない人です。
しかし、年金等で生活にある程度ゆとりはあるらしく、美容に気を使っていたり、おいしいものを食べたりするが好きです。
欲しいものはなんでも持っているというふうにいつもいっている人です。
傘寿には、こどもや孫が集まって食事会
なので、楽しい時間を過ごしてもらおうと、こどもや孫が集まって食事会をすることにしました。
準備としては私と母で手分けして親戚に声をかけてスケジュールを調整しました。
お店の予約をしたのは私です。
お祝いは、懐石料理店で
お祝いの日は、懐石料理店で行いました。
家からも比較的近いので祖母の移動が負担にもなりません。
お店の雰囲気もよかったので喜んでもらえたと思います。
お店の方に傘寿のお祝いであることをお伝えしていました。
参加者は、私の父、母、伯母、いとこ、いとこのこども2人、私の家族4人、私の家族4人です。
一人前8000円の懐石料理のコース
値段は懐石料理のコースが一人前8000円でした。
プレゼントは、みんなから寄せ書きの色紙を送りました。
値段は200円程度だったと思います。
他に候補になったのは、写真をカレンダーにするかどうかと悩みました。
食事会の席で手渡ししました。
祖母は、とても喜んでくれてみんなからの色紙を渡したときには涙を見せてくれました。
多すぎるお礼をもらいました
お礼は好きなものを買うように、と言われてお金をいただきました。
他の方には、金額まで聞いていないから、わからないですけれど、私には1万円の封筒だったから、もらいすぎてしまったように感じました。
おすすめの商品は、お祝いする方の好みもありますから、それに合ったものがいいと思います。
ただ、高齢になると、なかなか出かけづらくなるようですので、みんなが顔を見せに集まってくれるだけでうれしいと祖母は話していました。
我が家の長女が生まれたのは、2009年6月16日のことです。
大阪市のファミリー層が多い地区に住んでいます。
出産までは大変だった
長女は逆子の状態。
帝王切開の判断ぎりぎりのところで、正常位に戻ってくれました。
ですが、今度は、出産予定日を1週間以上すぎ。
次の検診でまた、帝王切開を促されると、やっと陣痛。
それで喜んでいたのもつかのま、陣痛が長引き2日目に。
またしても、体力が持たないので帝王切開の話が出ると、やっと生まれてくれました。
本当にぎりぎりまで焦らされて、生まれてくれた嬉しさもありましたが、やり遂げた感が一杯で生まれた時の一言は
「やっと生まれてくれた」
でした。
夫側の家系では、女の子誕生は実に珍しく、親戚一同喜んでくれました。
大きめの赤ちゃん
おなかの中でゆっくりしていた長女。
生まれた時には、後1円玉を数枚乗せれば、4000g。
今の時代では、大きめの赤ちゃんでした。
なので、どこに行っても、赤ちゃんの大きさや普通分娩だったことに驚かれました。
1歳のお誕生日のお祝い
1歳のお誕生日のお祝いを意識し始めたのは5月初旬です。
義母から、お誕生日は餅を背負わせるのか聞かれたことで、1歳のお誕生日に一升餅を背負わせることを初めてしりました。
そこで、インターネットでどんなお餅なのか調べて見ると、紅白餅をリュックに入れて販売しているお店を見つけました。
お餅は自宅で
うちにはホームベーカリーでお餅を作れる機能がありました。
お誕生日1週間前から餅を作り、しっかり乾燥させてリュックに入れました。
お誕生日会は夫と私の両親を家に招待したので、前の週の日曜日にしました。
1歳の誕生日当日のメニュー
大人はお寿司を出前。
長女は軟飯で、たまごと納豆と、鮭(加熱)を使いお寿司みたいなものを手作りしました。
ケーキも、料理投稿サイトを参考にして、大人も赤ちゃんも食べれる、ヨーグルトクリームの米粉ロールケーキを作りました。
誕生日プレゼントは、おままごとセット
誕生日プレゼントは、おもちゃ屋さんで知育玩具など、検討しました。
が、長く使ってほしいという思いから、1歳用などのこだわりは持たず、私たちは3千円ほどのおままごとセットにしました。
木製のおままごとセットと、プラスチックと迷いましたが、木製のおもちゃだと投げたりした時に危ないのでやめました。
私の両親は、積み木と現金1万円、義両親からは絵本セットでした。
笑いが絶えないお誕生日会に
お餅は、結局背負っただけで、泣いて歩いてもらえませんでした。
ローソクに見立てたケーキは手づかみでぐちゃぐちゃでした。
が、笑いが絶えないお誕生日会になったと思います。
近親者のみで、こじんまりと自宅でお祝いしたので、費用自体は出前のお寿司台が、7千円ほど、ケーキやお餅の材料を合わせて1万円でおつりがくる程度で、後は、お誕生日プレゼントの3千円です。
手作りをがんばったのでお金はあまりかかりませんでしたし、喜んでもらえたので一石二鳥でした。
お祝いは、まさに手作りに勝るものなしです。
誕生日のプレゼントにお勧めなのは、絵本
一番よく遊んでくれたのは、絵本でした。
おひざに乗せて読んであげることで、良いスキンシップにもなりましたし、4歳の今は2歳の弟に読み聞かせしてあげています。
そういったことから、誕生日のプレゼントにお勧めなのは、絵本だと思います。
30代の男性です。
米寿(88歳)のお祝いをしたのは、祖父母です。
プレゼントしたのは、今治タオルですね。

今治タオルにした理由
日常的に使えるものが良いだろうということで、タオルを選びました。
もらって嬉しいですし、困る人もいなだろうということも、選んだ理由の一つでした。
また、タオルならなんでもいいというわけではないので、その点からも商品を選びました。
量販店で売っている大衆向けでは、あまりにもお祝いという感じがしないので、有名で質の良いものを探しました。
タオルといえば有名なものが今治タオルなのかなとも思ったので、家族で相談して送りました。
バスタオルでは大きすぎるので、手元に置いてもらえるというのも、フェイスタオルにした理由です。
もっともタオルなので、そこまで高級なものではないのですが、タオルとお菓子を何点かつけて送った形です。
米寿(88歳)のお祝いの様子
米寿のお祝いは、和風旅館を予約して、親族が集まり1泊旅行の体でお祝い会を行っていました。
普段合わない方々も集まるので、逆に良い機会だったと思います。
本人は高齢ということもあり、中々身体が思うように動かないのですが、高齢の割には元気なので、本人も喜んで参加しておりました。
宴会が始まってお酒を飲み始めると皆さん上機嫌になりあちこちで会話が盛り上がる中、折を見ながら、それぞれプレゼントを渡す感じになりました。
他の方は、陶器のコップだったり、お酒、甘いもの、特に和菓子など、本人の好きなものを中心にプレゼントをしたといったところです。
やはり、長く使ってもらえそうなものと、食べ物というところなんかは、プレゼントしやすいのだろうと思いました。
宴会の最後に全員で集合写真を撮るのですが、花束とプレゼントと親族に囲まれながら、本人はとっても幸せそうな表情でした。
なかなか外出もしないので、こういう機会に温泉に入ることもできて、満足していたようです。