傘寿とは、80歳の誕生日。お祝いの仕方やおススメの人気プレゼント
傘寿とは何歳のお祝い?
傘寿(さんじゅ)は80歳のお祝いです。
2014年(平成26年)に傘寿を迎える方は、数え年なら1935年(昭和10年)生まれ、満年齢だと1934年(昭和9年)生まれの方です。
傘寿の意味、由来
「傘(かさ)」という漢字を略して書くと「八」と「十」を縦に組み合わせた形になるところから、八十歳のお祝いを傘寿と呼ぶようになりました。
お祝いの仕方
還暦祝いには、「赤いちゃんちゃんこ」などを贈るしきたりがありますが、現代の一般的な考え方では、還暦以外の長寿祝いには特に決まった色はありません。
また、長寿の祝いは本人の誕生日でなく、めでたい節句の日を選んで祝宴を行っていましたが、現在では誕生日に行うことが多くなっています。
祝いのパーティーを開いて、取引先や知人などを招待して盛大に催すこともありますが、80歳ともなると、外出が困難な場合もありますので、自宅で内輪で軽めにお祝い、というのが一般的になっているようです。
また、喜寿(77歳)のお祝いを盛大にやった場合は、何度も親戚を呼ぶと、お祝いを持ってくる方も大変なので、家族だけで和やかに自宅でお祝いする、という程度にする方も多いです。
傘寿(80歳)おすすめのお祝いランキング、人気プレゼントは?
記念にプレゼントするものとしては、花束のほか、御当人が喜びそうな服飾類(例:セーター)などをセレクトします。
お体がじょうぶな方でしたら、温泉旅行券を贈っても喜ばれるでしょう。
いずれにしても、特に御当人からリクエストがあった場合以外は、杖や補聴器などの「年寄り臭いもの」は避けたほうが無難です。
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年寄りが早起きなのは、寝る体力が無いためです。しかし、睡眠不足は体にも、脳にも良くありません。少しでもぐっすり寝られるように雲の上の寝心地をプレゼントは、いかがでしょうか?


