古稀、77歳の誕生日のお祝いの仕方や、70代の古希に贈るオススメプレゼント

還暦を過ぎて最初の長寿のお祝い、古希。
数えで70歳、満年齢の69歳でお祝いする古希についてや、古稀のお祝いの仕方、70代の方が喜びそうな誕生日プレゼントについてまとめてみました。
70代の誕生日プレゼントのお祝いに「アニマルフラワー」
70代の誕生日プレゼントのお祝いにかわいい動物のお花。
猫や犬、クマなど、可愛い動物が花束になって届きます。
お花でつくったクマちゃんなどキュートなお花がいっぱい!ギフトdeお花屋さん
誕生日のお祝いは、やっぱりケーキ!似顔絵ケーキで特別感
古希を満年齢でお祝いするなら、古希も誕生日です。誕生日といえば、ケーキ。
古希のお祝いをオリジナルなケーキでお祝い、というのも喜ばれると思います。
似顔絵ケーキ、趣味の品をケーキにしたオリジナルケーキなど、古希を迎えるお父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃんを驚かせて見せませんか?
お祝いするハレの日にぴったりなオリジナルケーキ。
近所のケーキ屋さんに頼んでみては如何でしょうか?
ネットでも購入できますよ。
バースデープレスの似顔絵誕生日ケーキ
古希の記念品に、似顔絵、名前の詩
何か記念になるものを・・・ということでしたら、似顔絵や、名前の詩なども良いかと思います。
最近は、名前の詩が流行っているようです。
古稀のお祝いに最高の寝心地をプレゼント。ふ~んわりな高級敷布団
寝るのにも、実は体力が必要です。「年寄りが早起き」というのは、体力が衰えていくためです。体を支える力や同じ姿勢をとる際の負担に耐えられなくなっているんですね。
敷布団を変えるだけでも、その負担を軽くできます。
睡眠不足は脳や体への影響が大きいです。長生きしてもらうためにも、寝心地のよい敷布団をこの機会にプレゼントしてみては如何でしょうか?
価格も「古希のお祝い」に相応しい6万円。兄弟・姉妹で出し合ってプレゼント如何でしょうか?
クリック → ふわっふわっな敷布団、雲の上の寝ごこち「雲のやすらぎ」
実は消耗品、2年ぐらいで替えても良いくらいです、「パジャマ」
パジャマや、寝具は割りと大切です。ただでさえ睡眠時間が無くなるので、少しでもぐっすり寝たいところ。
パジャマや、高級寝具(羽毛布団)なんて喜ばれると思います。長生きは睡眠から、ですね。
クリック → 女性に喜ばれるパジャマ
元気なうちに、あちこち行ってください「旅行券」
年金生活に入ると中々自由になるお金も少ないので、レジャーに行く機会が減ると思います。
近場の温泉旅行や、JTB等で使えるチケットは喜ばれます。
宿・ホテル予約はるるぶトラベル。スクロール地図で周辺地域も簡単に検索できる宿・ホテル予約サイト。便利なビジネスホテルから、高級旅館まで掲載!
また、記念に、家族みんなで簡単なクルーズ旅行なども良いかもしれません。ただ、長いクルーズは体の負担が大きい場合もあるので、国内の短めのクルーズが良いも。
女性向け、一生に一度はもらいたい「胡蝶蘭」
お母さんや、お祖母さん、女性の恩師など、女性のお祝いでは、胡蝶蘭でしょうか?
一生に一度は、胡蝶蘭もらってみたいと思います。
良い胡蝶蘭を贈るなら、胡蝶蘭専門店「胡蝶蘭園.com」
気持ちを新たに、食欲もりもり!お茶碗
誕生日から新しい茶碗にして、また新しい一日を。お茶碗は毎日使うものですので、「お祝いしてもらった」ということがいつまでも記憶に残りますし、使うたびに嬉しい気持ちになると思います。
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価格:11,500円 |
足腰の筋肉が徐々に衰えるのを電気でカバー、電動自転車
70歳といえば、還暦から10年、ぼちぼち足腰が弱ってきて、口には出さないけれど、坂道が辛くなってきている年齢に差し掛かっているかもしれません。
「膝が痛い」「よく足がつる」など言い始めたら、弱ってる証拠ですね。
お父さんでも、自転車で買い物や、近場に出かけられるとありがたいけど、漕ぐのが大変・・・・という感じになってきているかもしれません。
そんな方には、みんなで現金を出し合って電動自転車を贈る、というのも良いアイディアになります。
電動自転車は10万円前後しますので、普段のプレゼントだと恐縮されますが、こういう節目の長寿祝いだと遠慮なく受け取ってもらえ、活用してもらえると思います。
どんな電動自転車が良いのか?を知るには難しいのですが、力が弱っている高齢の方向けには、乗り心地を重視しているヤマハの電動自転車が良いようです。
参考記事)「電動アシスト自転車」徹底比較、自然な乗り心地なのは?
本音は、加齢臭が気になるから、冬に着込みたくない・・・70歳のプレゼントに体を温める衣類
年を取ると、徐々に体のあちこちが痛んできます。冷たい風に当たったり、体を冷やすと余計に痛みますので、体を温める、保護するような素材でできた衣類なんて、大事に想っているという気持ちも伝わって良いプレゼントになります。
カーディガン、ダウンジャケットなど選んでみては如何でしょうか?
70代になっても、お出かけは楽しい!おしゃれ小物
ストール、めがねケースなど、ちょっとしたおしゃれな品も、元気な古希の方には喜ばれると思います。
確かに体の衰えは感じるけれど、老人扱いされたくない、という気持ちもありますし、まだまだ友人知人、サークル、習い事など外出して世間と触れ合う元気なパワーが必要です。
古希のお祝いにそのパワーが、また増えるようなおしゃれな一品も喜ばれると思います。
70歳を古稀という理由。古稀の意味、由来
「古希」と呼ばれる由来は、唐の詩人である杜甫の「曲江」という詩句に「人生七十古来稀」という一節があります。
「人生七十古来稀」(七十年も生きる人は古くから稀である)
というのが由来と言われています。
古希とは何歳のお祝い?
「古希」は由来の通り70歳のお祝いを言います。
「古希」は「70歳」のお祝いなのですが、実際に何才でお祝いするか?は、二通りの考えがあります。
一つは満70歳ではなく、生まれた時を1歳にして、お正月がくる度に1歳年を取る数え年で70歳、つまり69歳のお正月にお祝いをする考え方です。
この数え年でするのが本来のお祝いの仕方ですが、最近は数え年、ということ自体が忘れられているので、少なくなっているんじゃないでしょうか?
最近では年を取るお祝いをするのは誕生日なので、満年齢の70歳の誕生日で古稀のお祝いが一般的になりつつあるようです。
昔は、数え年齢の方が早くお祝いが来るので、万が一亡くなったら・・・ということで、数えでお祝いしていたと想像しますが、長寿社会の現在では、「稀」(まれ)でも無くなっておりますので、お祝いの気持ちがあれば、どちらでも構わないでしょう。
ただ、京都では今でも数え年齢の誕生日に古稀のお祝いするところもあるようです。
還暦は、長寿を「願う」祝いであるのに対し、古希は長寿を「祝う」お祝いとなります。
2017年(平成29年)に古希を迎える方は、数え年なら1947年(昭和22年)生まれ、満年齢だと1946年(昭和21年)生まれの方です。
お祝いする際の色は?
「古希」のお祝いの色は、「紫」と言うことになっています。
「紫」は、古来より、高貴な方が召す色、ということになっています。特に僧侶は位が高くなると、紫の色が濃くなっていくそうです。
「長く歳を重ね、長寿の貴い方」ということで、紫の品を贈ることになったのかと思います。
お祝いの仕方、プレゼントの金額、相場
色が「紫」という以外には、特にしきたりはなく、本人が望むように家族で祝ってあげるのが通例です。
平均寿命が長くなってきている現代においては、古希はまだ本人に長寿という自覚もあまり無い為、長寿のお祝いではなく、今後も健康で過ごせるようにという意味合いで賑やかなお祝いをすることが多いようです。
記念や誕生日プレゼントを贈るならば、紫色をアレンジした贈り物、紫色の座布団、紫色の家族アルバムなどの記念品の他に、家族揃っての温泉旅行なども良いでしょう。
ただ、昨今では、大抵一応、紫は念頭にあるものの旅行券を贈ったりと、あまり紫にこだわることもないようです。