2012年5月生まれの長男が1歳の誕生日での選び取りは、意外な結果で大爆笑。

2012年5月28日生まれの長男の話です。
誕生日が、初節句と近いので一緒に行おうかと悩みました。
が、最初の誕生日を大切にしてあげたいので、1歳の誕生日になった、その日に行いました。
選び取りを知ったきっかけ
選び取りを知ったきっかけは、市の乳幼児センターで一緒に遊んでいた月齢の近いお友達が、1歳の誕生日に行った話を伺ったからです。
最初はそのような風習があるんだと思ったものでした。
が、何人ものお友達が行っていましたし、簡単にできるようなので、我が家も行おうと思いました。
選び取りの内容は、自分達で決めました
選び取りを行うにあたり、インターネットで調べました。
特に必須というものはないようでしたので、並べるものはすぐ用意できるものにアレンジ。
- 筆のかわりに水で書けるお絵かきペンをおいて「知性に秀でる」。
- 本物の一万円札をおいて「お金に困らない」。
- 一升餅の中身の大福をおいて「食べ物に困らない」。
- 車のおもちゃをおいて「行動力がある」
- 親の趣味のトランペットのマウスピースをおいて「芸術に秀でる」
としました。
特に趣向をこらすことなく、どれか手に取ってくれればよし、としました。
選び取り当日の準備
当日は、家族でお祝い。
ハッピーバースデーを歌い、プレゼントをあげたあと自宅でリュックにいれた一升餅の形をした名入り紅白大福を背負わせました。
![]() |
価格:5,050円 |
本番では泣いちゃいましたが、用意をすると泣き止み・・・
リュックが食い込み、びっくりした息子は泣いてしまいました。
が、目の前で物を並べだすと、すぐに泣きやみ興味津々。
並べ終わるとすぐさま動き出しました。
予想では、普段は、出さない金属製のマウスピースや、お金などに行くかと思いました。
が、他のもには一切目もくれず、まっしぐらに大福へ。
名入り大福のパッケージにかぶりついて離さず。
皆で大爆笑でした。
息子らしい選び取りになったと大満足、行ってよかった行事でした。
選び取りのコツ
選び取りで注意したことはほとんどないです。
むき出しの食べ物にしなかったこと、筆は毛の部分が危ないので、プラスチックのおえかきぺんにしたこと、電卓は壊されそうなのでやめたことでしょうか。
お友達の中には、紙に絵を描いて行った人が、何人かいました。
でも、ホンモノの方がおもしろいかもしれません。
大人も見守る中ですし、あまり神経質にならなくても大丈夫かと思います。
選び取りは、やった方がいいですよ。
特に大きな準備をせず、期待もせず行ったので、予想以上に盛り上がりました。
あっという間に終わりますが、それでも楽しかったです。
子どもが何か選びに行かなくても、それはそれでいい、と気楽に行うことが盛り上がるコツかもしれません。
我が家は行って楽しかった行事でした。