公開日:2025/09/21 18:24:00
随分前になってしまいますか、父方の祖母の米寿のお祝いをしたことがあります。
祖母は、父親の長男家族と同居。
長男家族が米寿なのでお祝いをするので予定を立てたい、と父に連絡をしてきました。
はっきりとは覚えていませんが、確か数え年でお祝いをしたと思います。
米寿のお祝い、まず全国にいる親戚に連絡を取ることから
米寿のお祝いの準備ですが、祖母がまだ身体が元気だったころに好きで通っていて温泉地で行うということになりました。
私の地元では都会に出てしまう人が多いので、準備には、まず全国にいる親戚に連絡を取ることから始まりました。
6人兄弟の父の兄弟や親類が沢山
父方の兄弟や親類などが沢山集まりました。
父は6人兄弟で、そのうちの5人とその家族(孫とひ孫)の数人、大体20人くらいが集まったと思います。
みんなでそれぞれお祝い
温泉宿の宴会場で祖母を上座に座らせて、皆でお祝いの言葉をかえたり花を送ったり、ひ孫などは絵をかいてプレゼントしていました。
皆個々に用意したプレセントを送っていたので、すべての金額はわかりません。
プレゼントの候補に挙がっていたのは、金色のちゃんちゃんこまではいかなくとも、冬に羽織れるカーディガンなどはどうかという話は出ました。
ですが最終的には、私は母と一緒にお花をあげました。
大体5千円くらいだったと思います。
祖母もとても喜んでいました。
宴会の席で参加者皆、直接手渡ししていたので、祖母もとても喜んでいました。
しかし、何といっても一番のプレゼントは好きだった温泉旅館にまたこれたことだと思います。
高級温泉ではないですが、祖母の思い出がいっぱい詰まっているようでした。
祖母は始終にこにこしていましたが、少しボケが始まっていたので、孫の私達も誰が誰だかわからない様子でしたが、それでも時折涙ぐんでいたので、理解はできていたようです。
米寿のお祝い返しは、同居する長男家族から後日タオルが送られてきました。
直接、祖母からお礼はありませんでしたが、同居する長男家族から後日タオルが送られてきました。
年を取った人ヘは物を送るよりも、直接会いに行って声をかけてあげることが一番のおススメだと思います。
その上で、絵や手紙と思い出に残るものや、米寿を迎える方の好きな物が良いと思います。
30代の男性です。
米寿(88歳)のお祝いをしたのは、祖父母です。
プレゼントしたのは、今治タオルですね。

今治タオルにした理由
日常的に使えるものが良いだろうということで、タオルを選びました。
もらって嬉しいですし、困る人もいなだろうということも、選んだ理由の一つでした。
また、タオルならなんでもいいというわけではないので、その点からも商品を選びました。
量販店で売っている大衆向けでは、あまりにもお祝いという感じがしないので、有名で質の良いものを探しました。
タオルといえば有名なものが今治タオルなのかなとも思ったので、家族で相談して送りました。
バスタオルでは大きすぎるので、手元に置いてもらえるというのも、フェイスタオルにした理由です。
もっともタオルなので、そこまで高級なものではないのですが、タオルとお菓子を何点かつけて送った形です。
米寿(88歳)のお祝いの様子
米寿のお祝いは、和風旅館を予約して、親族が集まり1泊旅行の体でお祝い会を行っていました。
普段合わない方々も集まるので、逆に良い機会だったと思います。
本人は高齢ということもあり、中々身体が思うように動かないのですが、高齢の割には元気なので、本人も喜んで参加しておりました。
宴会が始まってお酒を飲み始めると皆さん上機嫌になりあちこちで会話が盛り上がる中、折を見ながら、それぞれプレゼントを渡す感じになりました。
他の方は、陶器のコップだったり、お酒、甘いもの、特に和菓子など、本人の好きなものを中心にプレゼントをしたといったところです。
やはり、長く使ってもらえそうなものと、食べ物というところなんかは、プレゼントしやすいのだろうと思いました。
宴会の最後に全員で集合写真を撮るのですが、花束とプレゼントと親族に囲まれながら、本人はとっても幸せそうな表情でした。
なかなか外出もしないので、こういう機会に温泉に入ることもできて、満足していたようです。
40代女性です。
米寿(88歳)のお祝いをした方のは、自分の祖母です。
お祝いには腕時計をプレゼントしました。
腕時計にした理由
おばあちゃんは元教師で、頭もきれる人でした。
認知症などもないですし、耳もとおくもないで、会話もスムーズでした。
でもリュウマチを患っていましたので、入退院を繰り返す様になっていきました。
病院の中でも起きたら腕時計をはめて、薬は薬ケースに綺麗に整頓して入れ、自分で管理する様なおばあちゃんでした。
ですが、いつもはめてた腕時計が壊れてしまい、もう修理もできないとのことで落ち込んでいました。
それは早くに亡くなったおじいちゃんからのプレゼントの腕時計でした。
おばあちゃんの教師人生も、お母さんとしての顔も全部見てきた腕時計にはかないませんが、おばあちゃんに元気になってもらおうと、新しい腕時計をプレゼントしました。
米寿(88歳)のお祝いの様子
米寿(88歳)のお祝いで、おばあちゃんの子供、孫、ひ孫を含む20名で、温泉旅行に行きお祝いしました。
おばあちゃんとおじいちゃんの新婚旅行が、長崎だったので島原温泉に行きました。
大広間の宴会場を貸し切っておばあちゃんの大好きなお刺身を舟盛で用意してもらい、おばあちゃんには勿論ちゃんちゃんこと、布巾をかぶってもらい、めちゃくちゃ写真撮りました。
おばあちゃんめちゃ可愛かったです。
みんなからのプレゼントタイムは盛り上がりましたね。
おばあちゃんが病院に持っていくのに使いやすいバッグや、履きやすいおしゃれなスニーカー。
おしゃれなおばあちゃんは喜んでました。
ひ孫が書いた似顔絵と手紙は、おばあちゃん感動して泣いてましたね。
次の日、ハウステンボスに行きました。
車椅子でもゆっくり回れて、お花も綺麗で、おばあちゃんもすごく楽しそうでした。
空港でお土産もたくさん買いました。
カステラにちゃんぽん。皿うどん。
帰ってからも長崎グルメを堪能しました。