長女の1才の誕生日で行った選び取りは将来が楽しみな素敵な行事でした。
2011年3月に生まれた長女。
1歳になる誕生日に、私の両親の実家で兄弟夫婦などが集まってお祝いパーティーを行いました。
その席で選び取りをしました。
選び取りのきっかけ
きっかけは、実家に帰ることを母に知らせた際に
「選び取りはしないの?」
と聞かれたことが始まりでした。
正直、私は、選び取りなる行事を知らなかったのです。
将来を占う遊びだと母から話を聞いていたら興味が湧いてきました。
旦那と相談してせっかくのお祝いパーティーなので、盛り上がるイベントにもなるだろうという事でやることにしました。
選び取らせた品
何を選べはいいのか迷いました。
インターネットや母親からの助言を参考にして、私たちが選んだ品物は、以下の通りです。
- 米(食べ物に困らない)
- 鉛筆(文系が得意になる)
- お金(お金に困らない)
- そろばん(理系が得意になる)
- 定規(几帳面になる)
- おちょこ(酒のみになる)
の6品です。
子供は最初はびっくり、でも次第に興味津々
実際に娘の前に品物を置いてやってみたところ、親戚中の多くの大人に囲まれて、子供も最初はビックリしていました。
が、少しずつ品物に興味を持ち始めて一つずつ見ていました。
周りの大人は、私も含めてどの品物を取るのか興味津々。
子供が手を伸ばそうとするたびに「おおー」って歓声も上げて楽しんでいました。
選んだ品は「お金」
結局、娘はお金を手に取りました。
その後は、家族みんなで
「この子は将来玉の輿になるのか」
とか
「女性社長などキャリアウーマンになるのでは」
など、とにかく将来の話で大盛り上がりでした。
やってよかったと思いました。
ハサミは、怪我を心配して避けました
選び取りの品物選びでは、はさみも候補に挙がりました。
が、いくらプラスチック製でも口に入れるなど何かあると危ないので控えました。
念のために口に入れても大丈夫なように安全にも配慮しました。
- 定規は両角にプチクッションをつける
- 鉛筆も芯のないスマホで使うプラスチックペン
- お金は子供銀行の紙幣
- そろばんもおもちゃ
- おちょこもプラスチック
にしました。
選び取りを楽しむコツ
コツとしては、始める前に、1つずつ品物の意味説明をすると更に盛り上がります。
もっと品物を増やしたら更に盛り上がったのかなぁ?とも思いました。
が、あまり多すぎても娘が迷うかもしれないので、逆に6品程度でよかったのかなとも思いました。
選び取り、楽しい思い出になりました。
選び取りをした後は、誕生日が3月3日なので、一緒にお雛様のお祭りで、ちらし寿司などを食べて盛り上がりました。
ビデオや写真にも撮り、とても楽しい思い出が増えたし、子供か大きくなり孫が出来てもやって欲しい行事なので伝えていこうと思います。