長男の一生餅の儀式は、一生の思い出です
我が家の長男は、2002年の5月28日に生まれました。
田舎で暮らす私達にとって、節目節目の儀式というものは非常に大切なことです。
背負い餅も御多分に漏れず、1歳の誕生日が近づくに連れ、レストランを予約したり、一生餅を作ってくれる和菓子屋さんで餅の手配をしたりと大忙しでした。
我が家の周りでは背負い餅ではなく、一生餅という名前
我が家の周りでは背負い餅という名称ではなく、一生餅という名前で親しまれています。
田舎なだけに、どこのお宅も一生餅を行い、ほとんどの和菓子屋さんでは一生餅の注文をすることが出来ます。
お餅に名前などを入れては頂きませんでしたが、背負う際に使う風呂敷は、お餅を購入したお店で用意して下さり、それを使用しました。
一生餅はレストランで親戚とやりました
レストランの個室で、親戚一同を招待しての一生餅の儀式でした。
一歳の誕生日を迎えたばかりの息子は、やっと歩けるようになったばかり。
にもかかわらず、嫌がることなく背負わされたお餅の重みに耐えるように、しっかりとテーブルを握りしめていた姿が記憶に残っています。
結局、重みにかなうはずもなく、しりもちをついてしまいましたが、周囲の笑い声が嬉しかったのか、終始ニコニコしておりました。
1歳の誕生日、一生餅以外にやったこと
一生餅以外のことは、ちょうど誕生日だったこともあり、親戚一同から誕生日プレゼントを頂きました。
私達大人は、飲んだり食べたりの大宴会状態でしたが、息子は新しいおもちゃを開けて喜んでいました。
せっかくの記念なので、動画撮影は必須だと思います。
我が家もその時の様子は、きちんと撮影しました。
また、盛り上げるコツは、子どもの機嫌いかんにかかるのではないでしょうか。
きちんとお昼寝をさせて、準備万端で臨んだせいか、機嫌よくお餅を背負ってくれました。
一生の記念として、是非お勧めする行事の一つです。