父の卒寿のお祝いに、大きな栗饅頭をプレゼントしたこと
私の父が90歳になった時に、家族で卒寿のお祝いをしました。
卒寿を迎える父の状態
父は、既に医療老人ホームで寝たきりの状態でした。
お祝いの話しは、母が施設のスタッフから聞いて「お祝いしようか」と言いだしました。
満年齢でお祝いをしました。
老人ホームのみんなが集まってくれました。
卒寿のお祝いの日には、老人ホームのみんなが集まってくれました。
ラウンジに皆が集まり、「おめでとう」と拍手をしてくれました。
スタッフも含めて総勢20人程、家族は母、姉と主人と息子二人、私と主人でした。
誕生日プレゼントとして贈ったのは、ズバリ栗饅頭です。
しかも大粒の栗が入っている、高級な京和菓子にしました。
お値段は、通販で2470円、高い方ではないと思います。
父はとにかく甘党だったので、他に候補となったのは、きんつばや、どらやきなど、甘い和菓子ばかりでした。
プレゼントは当日直接手渡ししました。
父は、非常に嬉しそう
父は、非常に嬉しそうにして、早速切ってくれと言い、食べていました。
お礼は、特にありませんでした。
が、元々照れ屋で面と向かってお礼を言う父ではないので気にしていません。
卒寿のお祝いは、本人が今の生活で一番役に立つもの
卒寿のお祝いには、本人が今の生活で一番役に立つものを贈った方が良いでしょう。
私の祖母の卒寿のお祝いの時には、時計を贈りました。
目が見えなくなってきているので、なるべく大きくて良く見えるもの、飾りはいらないからとのことでした。
あとはお年寄りですので、食べるものが一番良いと思います。
同じ部屋の皆さんにもおすそ分けができますので、お饅頭は便利ですよ。