祖母の卒寿に贈った花瓶とサプライズ食事会
離れた田舎で元気に一人暮らしをしている祖母。
満90歳の誕生日を迎えるということで、普段よりも少しだけ贅沢に祝おうと思いつきました。
毎年プレゼントを贈っていました
これまでも毎年プレゼントを贈っていました。
が、今回は、「卒寿」というおめでたい記念の日。
ですので、他の家族も巻き込みたくなりました。
姉と私と母が顔を合わせる機会も減っていた
思えば、結婚して実家を離れた姉と私と母が顔を合わせる機会も減っていました。
なので、この日だけは、女性だけで集まろうと、私から二人に声をかけました。
お祝いは、祖母の家のお座敷で
体力的にも祖母を遠方に連れ出すのはきついと思いました。
また、当日が雨だった場合のことも考えて、お祝いは、祖母の家のお座敷で行うことを計画しました。
こっそりとお祝いの支度を
私達3人は、前々日あたりから、祖母の家に遊びに行き、泊まらせてもらいました。
そして、こっそりとお祝いの支度を始めました。
90歳を過ぎて物忘れをするようになった祖母。
案の定、自分の誕生日を忘れていたようです。
体の動きも鈍くなっていることから、座敷のほうには、殆ど来ないと分かっていました。
そのため、バレないように準備することは、とても簡単でした。
卒寿のお祝い内容は・・・?
この日は、祖母が大好きだった日本料理屋さんの懐石弁当の出前をこっそり注文。
座敷にセッティングをして、全ての準備が整った段階で、祖母を部屋呼びました。
祖母が驚く中、わいわいと身内だけでお祝いの食事会を楽しみました。
誕生日プレゼントは、庭で花を育てることが趣味の祖母が雨の日でも、足が痛い時も花を楽しめるよう21000円のバカラの花瓶、フローラ ベース ビゾーをプレゼントとして渡しました。
バカラ (Baccarat) フローラ ベース ビソー 18cm 2-613-138 [花瓶 バカラ] 価格:15,120円 |
他の候補
他にもショールなどが候補に挙がっていました。
が、やはり通年使用できるものが良いだろう、ということで花瓶になりました。
祖母は、満面の笑み
祖母は、満面の笑みを浮かべて喜んでくれ、それが私達にとっての何よりもの御礼となりました。
卒寿のお祝いは、年齢を配慮が大事
卒寿のお祝いをする場合、90歳という年齢を配慮したお祝いをすることが大事です。
美味しい和菓子なども喜ばれると思います。
が、お医者様に甘いものを控えるように言われていないか?など、よく確認してから選んだほうが良いと思います。