初めて知った古希。妻の祖父への古希のお祝い。ひ孫からお手紙に感動
昨年私の妻の祖父が満70歳になりました。
古希というものを私自身は知りませんでした。
妻がどこからか聞いてきて「何かしてあげたい」と言い出したのが始まりです。
古希のお祝いは、突撃訪問を計画
何かしてあげたいと言われても住んでいる地域が離れているので行くだけでも大変です。
私と妻、ひ孫(私の子供)で突撃訪問しようと計画しました。
ただ手ぶらで行くのはいけないのでそれぞれでプレゼントを用意しました。
古希のお祝いには、名入れができる湯呑セットに
祖父はお茶が好きでよく飲んでいる姿を見るので、何か古稀の記念になるような湯呑をプレゼントしようと思いました。
インターネットで探すと名前や感謝のメッセージを湯呑に刻むことができるものがセットで10,000円でありました。
祖父だけではなく祖母にもプレゼントすることにしました。
祖父は日本酒が大好きで私が住んでいる地域の酒蔵の日本酒が好きなのでどちらにしようか迷いました。
それでも飲めば終わりではなく何か形として残したいと思い、湯呑をセットでプレゼントしようと思いました。
商品URL→ http://item.rakuten.co.jp/art-kirameki/10000180
古希は「紫」ということで、妻が初めてベストを編みました。
妻は不慣れな手つきで紫色のベストを編んでいました。
妻が編み物をするのは初めてらしく義母に教わりながらなんとかそれなりのものになっていました。
ひ孫(私の子供)はひらがなを読めますがちゃんとは書けません。
それでも「大きいじいちゃん喜ぶかな」と言いながら一生懸命手紙を書いていました。
そしてサプライズで訪問。
湯呑を渡すと冗談交じりに「これで熱燗も飲むかな」と案の定酒の話になりました。
それでも早速湯呑を使ってお茶を飲んでくれました。
妻のベストにもひ孫からのお手紙にも感動
妻のベストにはかなり驚いていました。
私にもよく「あいつは家庭向きじゃないから大変だろ?」と聞いてくるくらい雑な妻がしっかりとしたベストを編んできたので「買ったやつだろ?」と言いながらも素直に喜んでいました。
ひ孫(私の子供)からの手紙は感動していました。
突然の訪問で驚きの連発だったようですが、みんなで笑っていいお祝いができたと思っています。
人生の説目のお祝いはなんでもいいからやった方が良い
古希のお祝いは初めてでしたしそもそも初めて聞いた言葉でした。
高価なものでなくてもみんなで楽しく話をして祝いたいと言う気持ちが大切なのかと思います。
やはり人生の節目で人生の先輩方を敬いながらお祝いすることは必要だと感じました。