公開日:2023/01/26 15:02:00
義母の誕生日祝いは、なにがいいかなぁと気楽に考えていました。
その年は義母の60歳の誕生日(還暦)であることが判明しました。
夫はのんびりとしたもので、普通に祝えばいいんじゃない?という感じでした。
ですが、やはり、還暦にふさわしいお祝いをしたいと思いました。
還暦のお祝いのイメージ
還暦のお祝いのイメージは、
- 料亭で、
- 赤ちゃんちゃんこに、
- 赤座布団
- 赤頭巾をつけて
- 大宴会!
というものでした。
が、それは、テレビや雑誌からのものです。
実際にその様な場所に居合わせたことはなく、初めてのことでどうしたもんだか困ってしまいました。
そもそも、なんで赤いちゃんちゃんこなのかというと、赤ちゃんに戻る、赤い物は縁起が良く、魔よけの効果がある!と言う由来だそうです。
それならば、赤い物なら何でもよいのじゃないか?と、思うと選択肢は一気に広がりました。赤いストールやブラウスもいいなと思いましたが、赤珊瑚のネックレス
にしました。デパートで3万円ほどだったと思います。

「還暦、おめでとうございます。いつまでもお元気でいてください。いつもありがとうございます。」
と主人からの手書きのメッセージと、お祝いに3万円を包んだものを付けて義母宅へ持参しました。
お義母さんは、予想外の還暦のプレゼントに大喜び
お義母さんは、予想外のプレゼントに、とても驚き喜んでくださいました。
「これからはそんなに気を遣わなくてもいいからね。ありがとう。」
とはにかんだ笑顔。
その笑顔も見られて私たち夫婦も、とっても幸せな気持ちになれた還暦のお祝いでした。
還暦のお祝いは、縁起担ぎが良いかも?
還暦のプレゼント、気持ちがこもっていればなんでもよいと思います。
が、縁起をかついで、せっかくだから赤い物で選べるといいなと思います。
義母からはお返しに、可愛いパールネックレスを頂きました。
義母の還暦、私たち夫婦にとってもいい思い出です。
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公開日:2022/01/05 12:04:00
父の還暦祝いをしました。
還暦を迎えることを、前年の父の誕生日の時から、家族みんなで共有していました。
なので、満年齢で、60歳になった日にお祝いのプレゼントを贈りました。
一緒に還暦祝いをしたのは同居の家族
還暦のお祝いは母と私です。
父の好きな和食をつくったり、お酒を用意したり、その日の夕飯に合わせて当日午後に準備しました。
プレゼントするお祝いの品は、一か月前に取り寄せておきました。
夕飯も兼ねていたし、父もそれでいいと言ってくれたので、父の還暦のお祝いの参加者は、私と母と兄の3人だけです。
こじんまりとしたものでした。
が、その日は、父方の親戚から連絡があったりしました。
還暦のお祝いは「すみだ江戸切子館の焼酎グラス」
私たち家族からは、還暦のお祝いの品として、
江戸切子 焼酎グラス 重ね剣矢来 紅
をプレゼントしました。

すみだ江戸切子館のグラスは、種類も豊富です。
価格も高いものから手頃なものもありました。
が、その中で6,000円台で販売されている「重ね剣矢来のグラス」を選びました。
還暦祝いにぴったりのちょうど赤い硝子です。
シャープな柄がきれいでした。
値段もグラスとして、ちょっとしたプレミアム感もあります。
父の晩酌時のグラスとして使ってもらえるようにと考えて購入しました。
もう一つの候補
もう一つ悩んだのは、田島硝子の富士山グラスです。
飲み物を注ぐと、富士山の形が浮かび上がる芸術品的なグラスでした。

が、少し日常使いしにくそうと感じました。
贈り物は、毎日使ってほしかったし、シンプルなデザインのすみだ江戸切子館焼酎グラスの方を選択しました。
還暦のプレゼントは、夕食時に
夕食でお酒を出す時に、父にそのグラスを直接手渡しました。
父は何かプレゼントを用意してることを知っていました。
サプライズじゃないのですが、嬉しそうにしてくれました。
そして、その日の晩酌時に早速使ってくれました。
父からの還暦のお祝い返しは食事会
後日、父からのお返しがありました。
それは、家族全員での外食を提案してくれました。
地元のすき焼き店で食事をしました。
今回、還暦祝いを選んでみて
還暦のお祝い品をこれから贈りたいという人は、実用目的なのか、鑑賞目的のものがいいかを、まず考えてみるのがいいと思います。
同じグラスでも使い勝手優先なもの、デザインが優れているものなど色々あります。
なので、どういった使い方をしてほしいかを決めると、プレゼントしたい物の選択肢が狭まり選びやすくなります。
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公開日:2021/10/22 12:11:00
満年齢での父の還暦祝い。
小規模でしてほしいという本人からの申し出がありました。
ということで、祖父母、母、兄という実家の家族と、私と主人、子供の合計8人で旅館のランチタイムに行いました。
還暦祝いを主催したのは娘の私
主催したのは私で、「娘から祝いされるなんて」と喜んでいましたね。
旅館のほうでもプランがありました。
料理は6000円くらいでお任せしました。
ちゃんちゃんこは、お店のものがあったので、それをお借りしました。
料理はゆっくり食べることができるようにコースでお願いしました。
ほぼお店のかたが準備してくれたので、予約くらいしかすることがなく助かりました。
還暦のお祝いの品は
プレゼントは主人と私からという名目で渡しました。
品は、お酒が好きな父向けに、
獺祭等の日本酒が複数本入った「飲み比べセット」
にしました。
値段は5,478円でした。
父は、日本酒が好きなのです。
ただ、たくさんの量は飲めなくなっています。
なので、少しの量でいろんなお酒を飲むことができるようにと選びました。
他の候補
他には、タンブラーだったり、ブランドのポロシャツなども候補にありました。
ですが、よく考えればタンブラーは、昔父の日にあげたものを大切に使っていました。
また、服に関してはこだわりがある人なのです。
気に入らなかったら着なくて気まずいことになるのでは?と思ってやめました。
渡したのは自宅に戻ってから
渡したのはお祝いが終わって家に帰ってからです。
飲み比べセットは、かなり重くなってしまいます。
なので、帰りに荷物になってはいけません。
予め実家に持っていっておいて隠しておいてもらいました。
会食が終わってから、実家でお茶をするときにプレゼントしました。
父の反応は?
いつもはぶっきらぼうな父です。
が、やっぱり自分が好きなものをもらったのは嬉しかったようです。
「何が入ってるんだ」と嬉しそうに日本酒の銘柄をチェックしていました。
地元のお酒ばかり飲んでいるので、いつもとはちょっと違うお酒にワクワクしている様子でした。
お礼の品が来る
そのあと数日してから、「良いものをありがとう」と子供でも食べられる焼き菓子の詰め合わせが届きました。
還暦のお祝いってなかなか難しいものです。
本人が好きなものは何なのか?を考えると探しやすいかな?と思います。
どうしても困ったときにはネットショッピングサイトでも「還暦祝い向き」など紹介されていますから、それを参考にしても良いです。
値段にこだわるよりは、喜びそうなものがおすすめです。
画像は、https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000370.000005340.html からの引用です。
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