つかまり立ちを始めた長女の背負い餅、必死な姿に思わず笑い
子供が生まれたのは2006年の9月でした。
1歳の誕生日の記念に「背負い餅」を行いました。
初めての子供だったので、「背負い餅」という習慣がある事を知らず、友人の子供がした、という話を聞いて知りました。
私の住んでいるあたりでは「一升餅」と呼ばれていて、一生食べ物に困らないようにという願いとの語呂がけのようです。
やはり1歳の誕生日は一度きりですし、記念になるのでやってみようと思いました。
「一升餅」のお餅は近所のお米屋さんにお願い
お餅は近所のお米屋さんに頼みました。
「一升餅」と伝えるとすぐに用意して貰えました。
お餅は特に何も書かれていない白い状態でした。
お餅は風呂敷で包んで背負わせました。
背負い餅以外には特に行事はしませんでしたが、知り合いはお金、本、食べ物を置いてどれを選ぶかの将来占いをしたそうです。
つかまり立ちしている間に背負わせると、一瞬何をされたのか分からず戸惑っていました。
それでもすぐに気を取り直し、必死で、お餅を背負っている姿は面白くて、その場にいた家族は大笑いでした。
写真で残すのも良いですが、ビデオに残しておくと将来大きくなった時に見て楽しめると思います。
「一升餅」、一生の思い出になります。
家族やおじいちゃんおばあちゃんなど、沢山の人と一緒にすると楽しく盛り上がる行事です。
子供が頑張る姿を見て1年の成長を実感出来て、とてもおすすめな行事です。