長女の一升餅体験は泣いたけれど、大切な思い出です
我が家の長女が生まれたのは2011年の5月です。
みんなで集まる誕生日会の日に背負い餅をしました。
実際の1歳の誕生日の日は平日だった為、みんなが休みのゴールデンウィーク休みのこどもの日に誕生日会を開きました。
一生餅のことは祖母に教えてもらいました
1歳の誕生日に一升餅をやるというのは、初め自分の祖母に教えてもらいました。
一生ご飯に困らないように、という想いを乗せて餅を背負うということを知り、我が子にもしてあげたいと思ってやりました。
私の地域では、背負い餅の事を「一升餅」を背負うと言います。
一升餅は祖母が、風呂敷は自分で用意しました
誕生日会当日、背負い餅用の餅は、祖母がもち米を用意して作ってくれました。
何も書かれていないし、餅をただ大きく丸めただけのシンプルな餅でした。
が、祖母がひ孫の為に一所懸命に用意してくれたと聞き、すごく嬉しかったです。
餅は、まずビニール袋に入れて、そのあと私が用意した赤い風呂敷に包みました。
背負い餅以外には特に何もやらず、食事をみんなで食べてお祝いをしました。
一升餅、娘は大泣きでみんなで応援
娘に餅を背負わせると、重くてビービー泣いてしまいました。
まだ歩くことが出来なかったので、泣きながらハイハイしてました。
誕生日会に呼んだ両親や祖父母たちみんなは、頑張れと娘に拍手しながら応援してくれました。
ちゃんと出来たかと言われると、ちゃんとは出来ませんでした。
娘が嫌がってほんの少ししか背負わすことが出来なかったのです。
背負い餅、ぜひやってみてくださいね。
背負い餅をする時には、絶対に写真や動画をとるようにした方がいいです。
思い出に残るのは嬉しいですよね。
我が子のように一瞬しか背負ってくれないかもしれないので、早めにカメラは構えておいてください。
あと、より盛り上がるようにするには、やっぱり子どもが、機嫌いい時にすることだと思います。
風呂敷などをキャラクターとかにすると喜ぶかもしれないです。
私は背負い餅をやって良かったです。
思い出になるのでオススメです。


