祖母の傘寿記念（満80才）に旅行をプレゼントしたときの話

数年前に、田舎の祖母が満年齢（満80才）で傘寿を迎えた時に、家族から傘寿旅行を計画し、母と私と祖母で鹿児島の指宿温泉へ行きました。

母からの提案で、プランを考えたり、旅行手配は私が行いました。

父は参加できなかったため、旅費を提供してもらえる形となりました。

傘寿記念旅行の宿は、和風でちょっと品のありそうな雰囲気のところ

旅館のお部屋が、2-3万くらいの和風でちょっと品のありそうな雰囲気のところを選んでいたと思います。

海岸での天然サウナ、砂むし温泉の経験がなかなか印象深く残っています。

砂浜に穴が掘ってあり、そこに各自入って、全身に砂をかけてもらい数十分蒸され、ほどよく汗をかき、デトックス効果があります。

砂むし後は全身もあったまり、その後、温泉で汗を流し、血行も良くなり身体がぽかぽかするといったものでした。

指宿はソラマメやオクラの野菜が有名であることを知ったり、鹿児島産黒豚しゃぶしゃぶやお刺身、さつまあげも美味しく夕食をいただくことができました。

旅館側での写真サービスもあり、良い思い出を作ることができました。

朝はオーシャンビューの旅館で、露天風呂からの景色や日の出も美しく、朝食も美味しくいただくことができました。

チェックアウト後は、近辺の岩崎美術館で近代洋画やフランス絵画、薩摩焼などの陶芸コレクションや、パプアニューギニアの民族楽器や美術展示品などを観賞しました。

その後、鹿児島市内へ、列車や路面電車などを利用してまわりました。

祖母の傘寿、家族共々よいお祝いができたと思っています。

唐芋も名物だったのでフェスティバロというところの唐芋レアケーキをおみあげに買って帰り、友人などにも好評でした。

紅芋ケーキは紫芋系の色でした。

女3人旅だったので、わいわい楽しめたかんじでした。

祖母も傘寿で旅行に行けることができ、結果的には、喜んでもらえたので、家族共々よいお祝いができたと思っています。