本当に手が掛かった長男。1歳の誕生日を無事に迎えられて嬉しかった。
2009年7月に我が家に待望の長男が生まれました。
現在は神奈川県在住ですが、当時は埼玉県南部に住んでいました。
長男は、結婚してから7年目に生まれました。
祖父母にも待望の長男の誕生
私たち夫婦にとっても、おじいちゃん、おばあちゃんにとっても、本当に文字通り待望の長男の誕生でした。
そういう事情もあり、おなかの中にいるときから特別待遇でした。
男性陣、父親とおじいちゃんは、もうなめまわすようにかわいがり、抱っこばかりしていました。
いい大人なのにあきれるくらいふたりは息子の取り合いをしていました。
生まれた息子、本当に手のかかる子供でした
そうして生まれた息子ですが、本当に手のかかる子供でした。
父親の帰りが遅いので、マンションでのひとりの子育てでした。
もう、泣く泣く。
夕方になると決まって大泣きが始まります。
世にいう黄昏泣きです。
外であやすのも近所迷惑になるので、マンションの廊下にブルーシートを敷いて、その上でベビーカーを押したことも何度もあります。
少し歩き始めてからは、もっと大変でした。
ベビーカーには乗らずに、それはもう押す押す。
公園であろうと駅であろうと、どこでもベビーカーを押して歩きました。
前から来た人には、暴走無人ベビーカーに見えたことでしょう。
ベビーサインのときもじっとしてはおらず、他の子はひざの上で、おとなしく座っているのに一人でハイハイで這いずりまわりました。
本当にじっとはしていない子でした。
手がかかって大事に大事に育てた我が子、1歳の誕生日は盛大に
こんなに手がかかって大事に大事に育てた我が子ですから、もちろん盛大に1歳の誕生日をお祝いする予定でした。
もう随分前から計画していました。
やはり調べたところ1歳の誕生日には1升餅を背負って歩くということでした。
インターネットを使ったり、経験者の母に聞いたりしました。
近くに有名な和菓子屋さんもあったので聞いてみて一升餅を注文しました。
当時からよく食べる子だったので1歳の誕生日のお祝いのメニューはよく検討しました。
大人にも喜んでもらえて子供も大好きなもの。
何日か考えて献立作りをしました。
1歳の誕生日の献立は、子供の大好物のお魚を使ったメニュー
そして、子供の大好物のお魚を使ったメニューに決めました。
ちらし寿司にして大人にはお刺身をのせ、子供はお魚をゆでてのせました。
おじいちゃん、おばあちゃんの予定に合わせて誕生日に一番近い日曜日にお祝いをしました。
おじいちゃん、おばあちゃん、パパ、ママ総勢7人でのお祝いです。
みんなでごちそうと用意したアンパンマンのケーキを囲んで和やかにパーティーが行われました。
それは笑いの絶えない楽しい誕生会でした。
一年の育児の苦労など吹き飛んでしまうくらい、この日が無事に迎えられて嬉しかったものです。
男性陣ももちろん大はしゃぎです。
息子も人がたくさんいるのが大好きなので大喜びでした。
プレゼントは機関車トーマスの手押し車
プレゼントは機関車トーマスの手押し車でした。
5000円くらいでした。
他には室内すべり台とも迷いましたが、場所をとるのでやめました。
手作りばかりのお誕生会だったのでそんなに費用はかかりませんでした。
ケーキもプレゼントだったので、15000円ほどだったと思います。
プレゼントは、やはり子供の成長に合わせたものがいいと思います。
ちょうど歩き始めるころなので、滑り台など身体を動かして遊べるものがおすすめです。
お金をかけなくても全然構わないので、子供の成長を見守ってきた人たちが楽しく集えるのが一番だと思います。