公開日:2024/08/07 10:28:00
40代女性です、 卒寿(90歳)のお祝いをしたのは、自分の祖母です。
プレゼントしたのは、「フェイラー バスタオル 75×150 アローザ Arosa」です。
プレゼントした理由は、本人からの希望
プレゼントした理由は、卒寿のプレゼントに何が良いか本人に欲しいものを聞いたところ、フェイラーのバスタオルが欲しいと言われたからです。
祖母はフェイラーのタオルが好き。
ハンドタオルなどたくさん持っているが、バスタオルは持っていないそうです。
日常に膝掛けとして、好きなブランドの綺麗なタオルをかけたいとのことです。
卒寿の祖母は施設にいます。
祖母は、施設にいるため、スタッフや他の利用者さんからの見栄えも良いのではと考えているようです。
将来、車椅子等になり、座る時間が長くなった時にも使いたいそうです。
もっと歳をとって車椅子に座ることに抵抗があるけれど、綺麗なタオルをかければ気分もあがり華やかに見えるのではと考えているようです。
少しでも気分よく楽しく日常を過ごしてほしいという思いで、家族と一緒にタオルを選びました。
卒寿(90歳)のお祝いは、スカイツリー
外出しスカイツリーに登るバスツアーに行きました。
ランチバイキングを食べて、スカイツリーの展望台から景色見るというシンプルな内容でした。
が、祖母はまだスカイツリーに行ったことがなかったので見てみたいと言っていたので行きました。
ランチバイキングは時間が短く、祖母も少ししか食べる時間がなく残念でした。
食べるのが何より好きな人なので、デザートなどもゆっくり食べさせてあげたかったです。
スカイツリーではゆったり祖母も景色を鑑賞
スカイツリーは少し雲っていましたが、座れるゆったりしたベンチがあったので祖母は座って景色を見ることが出来ました。
展望台を歩くのは疲れるので、座って待っているといいほとんど座っていました。
スカイツリーは観覧時間がたっぷりありました。
エレベーターの中の模様が凝っていて、絵等が好きな祖母なので関心をもってみていました。
祖母同年代の方もツアーにはいましたが、ツアーに着いていくのが祖母には少し負担だったかもしれません。
今度はもう少しのんびりペースの食事でも出来たらと思いました。
現在92歳の私のおばあちゃん。
未だにお酒もタバコもがぶがぶ、とても元気でおしゃれなおばあちゃんです。
そんなおばあちゃんが、もうすぐ90歳になるという時、父が
「そういえば、ばあさん今年で90か、卒寿のお祝いでもするか」
と言ったのがきっかけでした。
パーティー好きな我が家はノリノリでした。
卒寿のプレゼントをそれぞれで用意
さて、そうすると何かプレゼントをあげた方が、という事になります。
どんなものが良いか家族皆で考えたのです。
が、それぞれの意見がまとまらず、別々にプレゼントをする事にしました。
私と兄は、卒寿のお祝いといったら、還暦同様、ちゃんちゃんこに頭巾、座布団では、と思ったのです。
が、未だに髪の毛も赤茶に染めて、おしゃれに気を遣うおばあちゃんにそんなのプレゼントしたら怒られる、と思いました。
それで、オールシーズン身につけられそうな3,000円くらいのベージュの帽子と、5,000円くらいの紫のカーディガンにしました。
母と父は、二人で20,000円くらいの胡蝶蘭を送ることにしました。
90歳の誕生日の当日はみんなでワイワイ
プレゼントの用意が整って、パーティー本番。
出席者は私、兄、父、母、叔母2人(おばあちゃんの娘にあたります)でした。
女たちで準備をしていると、おばあちゃんもひょっこり顔を出して楽しそうだねぇ、なんて言いながら一緒に準備に加わってました。
そして料理を並べ、お酒を準備して、バースデーソングを歌いました。
それぞれがプレゼントを渡し、一言ずつおばあちゃんへお祝いのコメントを述べました。
おばあちゃんはそのひとつひとつを嬉しそうに、聞いていました。
ありがとう、長生きしてよかったよ
パーティーが終わるころには、お酒も入って少し気持ちよくなったおばあちゃんは泣きながら
「ありがとう、長生きしてよかったよ」
と繰り返していました。
卒寿のプレゼントは使ってくれています。
私達兄妹のあげた帽子とカーディガンは、今でも時々お出かけ用として使ってくれています。
胡蝶蘭はもう枯れてしまいましたが、おばあちゃんは、まだまだ枯れる事はなさそうです。
お年寄りへのプレゼントとはとても難しいです。
食べ物や飲み物も制限されるし、一人じゃ旅行も行けないし・・・。
やはり身に付けるものが一番よさそうです。
親戚が集まって、伯父の卒寿のお祝いをしました。
伯父は夫の母の兄に当たり、いとこの家族と同居をしています。
伯父はかなり痩せていますが、朗らかで楽しい人です。
寝たり起きたり、1日を気ままに過ごしているそうです。
日中のほとんどはこたつで、のんびりとテレビを見てすごしていると、いとこは言っていました。
いとこから伯父の卒寿(90歳)のお祝いにお誘い
いとこから伯父の卒寿のお祝いに食事会をするからぜひ来てほしいと言われました。
もちろん、喜んででかけました。
卒寿・満90才になったそうですが、恥ずかしながら夫も、わたしも気がついていませんでした。
90歳のお祝いに参加したメンバー
伯父の兄弟、姉妹で存命中なのは、一番下の妹である叔母だけ。
義理の母はすでに他界しています。
集まったのは、
- 伯父
- 同居しているいとこの家族4人
- 伯父の娘の家族3人
- 存命中の叔母の家族5人
- それにわたしたち夫婦2人
の14人でお祝いの食事会をしました。
お祝いは昼食会
いつもお料理をとっている仕出し屋さんからお祝いのお料理をとってくれていました。
一人3000円程度だったと思います。
日曜日の昼食会だったので、十分な量で美味しかったです。
お祝いの品選び
お祝いは何にしようと、とても迷ったのです。
好きなものを買ってもらうのがいいだろうと思い、いとこ夫婦がよく利用している高島屋のデパートギフトカードを2万円分贈りました。
義母が存命中には伯父にずいぶんお世話になったのです。
この金額では少ないくらいだと思いましたが、あまり多額だとかえって気を使われそうなのでこの金額にしました。
伯父はとても喜んでくれました。
食事会の当日に夫が伯父に、これで好きなものを買ってもらってくださいと言ってわたしました。
伯父はなんだかよくわからなかったようで、いとこが毛布とパジャマを買ってあげるからと伯父に言っていました。
伯父はとても喜んでくれました。
卒寿のお祝い返しは、お菓子
後日、いとこから5000円程度の菓子おりをお返しにいただきました。
ポエムというわたしがとても好きな菓子店のもので、家族で美味しくいただきました。
卒寿のプレゼントをする際には、お祝いする家族に相談が良いと思います。
卒寿のお祝いの場合、ご本人の体調がよくないこともあります。
なので、ご本人や家族にお祝いに何を贈ったらいいのか聞いてみられる方がいいと思います。
伯父は、血圧や糖尿の関係で、お酒やお菓子は控えたほうがいいと聞いたので、贈りませんでした。