お世話になった上司が還暦、60歳の誕生日を迎えました。職場の同僚一同から釣り具のプレゼントをした時の話
私(女)が25歳の時、上司が還暦、60歳の誕生日を迎えました。
60歳を過ぎても嘱託として65歳まで働くそうです。
ただ、仕事も忙しくなくなるので、新しく何か趣味を持ちたいと言っていました。
同じ職場に、釣りが趣味な人が上司を誘おうとしていました
そのころ同じ職場に釣りが趣味な人がいました。
それで、その人が上司を釣りに誘おうとしていました。
上司は、海から離れた所に住んでおり、あまり釣り経験はないようです。
ですが、ぜひやりたいと言っていました。
そこで、職場の人全員で釣りセットを上司の誕生日に贈ることにしました。
各自で分担して釣り具一式をそろえる
一人一人、分担を決め、誰誰は釣りざお、誰誰は道具箱など、自分の分担した物を買いました。
私は、スプーンルアーを買いました。
1500円程でした。
価格:1980円 |
私が一番若かったので安くて判りやすいものに
職場の中では私が一番若かったです。
それで、一番金額が安いものになりました。
また、釣りにあまり詳しくなかったです。
なので、誰でも選びやすい、無難なスプーンルアーセットが担当になりました。
上司の還暦のプレゼントは、金曜日の夕方、仕事終りに
プレゼントは、金曜日の夕方、仕事終りに渡しました。
上司は一つ目の包みを開け、それが道具箱だったので首をかしげていました。
が、2つ目の箱を開け、鉛の重しや針を見て、苦笑しました。
そして、ルアー、エサ、防寒具などが続き、最後に釣りサオを見て、
「道具が1式揃った!」
と喜んでいました。
月曜には、上司からニジマスを
月曜には、上司からニジマスをもらいました。
さっそく土日に釣りに行ってきたようです。
まだ初心者なので、釣り堀で釣ってきたらしいですが。
焼いておいしく頂きました。
その翌年は天然のアユを頂きました。