お母さんの誕生日にいつも贈っているアクセサリー
お母さんのお誕生日には、高校生まではお姉ちゃんと2人で手作りのお花とか、お人形を贈っていたのです。
が、大学に入ってアルバイトができる頃くらいからお姉ちゃんとお金を合わせて2人でアクセサリーを贈るようになりました。
お母さんがアクセサリーとかの装飾品が大好きだったこと、またメッキ以外にものならば結構長持ちするので、ずっと使ってもらえると思ったからです。
母の誕生日祝いにシルバーのピアスを買ったのが大学1年生のとき
母の誕生日にデパートのアクセサリー売り場で、ヴァンドーム青山のシルバーのピアスを買ったのが大学1年生のときでした。
お母さんはすごく喜んでくれて、いつもつけてくれていました。
誕生日プレゼントに母に贈った物ページを見たので、他の物でもいいかな?と思いましたが、ピアスって毎日つけれるものだし、お母さんは髪が短いので目立つかなと思ったのが決め手でした。
それからは、ペンダント、ブレスレット、指輪などを贈りました。
デザインはお母さんの好きなシンプルなもので素材は値段も手頃で、磨きさえすれば長持ちするシルバーのものを選びました。
社会人になった時、姉妹でした母への誕生日プレゼントは大喜び
お母さんは、どのプレゼントにも喜んでくれて、いつもつけてくれるのです。
一通りアクセサリーが揃ったとき、わたしは社会人になり今までよりも少しお金に余裕ができたので、社会人1年目のお誕生日プレゼントは今までよりも少し上質なアクセサリーにしようと思い、お姉ちゃんとデパートを見に行きました。
他の候補で洋服とか家に置くものにしようかなとも考えました。
が、2人でお金を合わせるとさらにいいものが買えたので、やはりお母さんの好きな小さなダイアモンドのピアスに決めました。
お母さんは驚いて、でもすごく喜んでくれて、今までつけていたわたしたちが大学1年生のときに贈ったピアスを宝石箱にしまい、今度は新しく贈ったピアスをつけてくれました。
母は、宝石箱の中身を見るたび、思い出して嬉しい気持ちになるそうです。
お母さんはいつも、宝石箱を開けて、これはあのときの、とか思い出して嬉しい気持ちになるそうです。
これからもお母さんの宝石箱をいっぱいにしてきたいなと思います。