両父母の還暦祝いに親族全員で関西の和歌山市加太に旅行に行きました。
自分の父親と母親は同級生。
なので、還暦を迎えるのも一緒になります。
そのため、まとめて還暦祝いを兄弟二人でしてあげることにしました。
還暦のお祝いを言い出したのは、自分の嫁
還暦祝いをしてあげようと言ったのは、弟の自分ではなく、兄でもなく、自分の嫁でした。
自分たち兄弟は、親がその年が還暦であることは、これっぽっちも考えていませんでした。
還暦祝いをしたのは満年齢です。
「両父母で旅行行ったらいいじゃん」と言い出したので旅行に
自分の嫁が、
「兄夫婦と自分たち家族、両父母で旅行行ったらいいじゃん」
と言い出したので、みんなの予定を会う日を見つけ、旅行に行くことになりました。
お金や物を渡すより、兄夫婦と自分たち家族が両父母の旅行代を出してあげることが、還暦祝いになると思ったので、そういう風になりました。
行先は、和歌山市加太
還暦祝いの旅行の場所に決まったのは、「和歌山市加太」です。
漁業が有名なところで、新鮮な魚を食べれるということで、そちらに決まりました。
泊まったところは、ホテルと言うよりは旅館
泊まったところは、ホテルと言うよりは旅館といった感じでした。
温泉かけ流しで、露天風呂があり、露天風呂からは和歌山湾を一望できるようになっていました。
部屋はみんなで一部屋で寝た方が少しでも費用も安くなるので、大部屋を借りてみんなでざこ寝することにしました。
旅館の料理もとても美味しく、新鮮な魚や季節の料理に、両父母はとても満足していました。
還暦祝いのプレゼントは「旅行」のつもりでしたが・・・
還暦祝いのプレゼントは「旅行」のつもりでしたが、それだけでは味気ないと思いました。
それで、兄夫婦と相談して、
- 父親には「赤色と黒色のボーダージャケット」
- 母親には「赤色の肩掛けポーチ」
を手渡しでプレゼントしました。
値段は、父親は「3000円」程度で、母親は「5000円」程度でした。
価格:6980円 |
食事している時に、兄は
「還暦になった感想はどうだ?」
と父親に聞くと
「まだまだ人生は長い。あと、20年も生きなければいけない」
と言っていました。
その顔には、お酒も入っており、真っ赤に顔を染めていましたが、嬉しそうだったことを覚えています。
還暦祝いして良かったなと感じました
両父母とも食事が終わった後に、「今回、還暦祝いをしてくれてありがとう」と言われました。
自分たちも還暦祝いして良かったなと感じましたし、還暦だと言うことに気づいた嫁に感謝しています。
還暦祝いのプレゼントとして、自分たちは「旅行」を選びました。
ですが、それでは寂しいと感じたので、赤色のボーダーのジャケットと赤色のポーチを贈りました。
還暦といえば「赤いちゃんちゃんこ」ですが、その時だけしか使えない物より日常で使える物の方がいいと感じたのでそうしました。
たぶん、日常で使える物じゃなくても、どこの両父母も息子、娘がプレゼントした何でも喜んでくれると思います。