父の古希のお祝いにJTBで作れるオリジナルな旅行券をプレゼント。
実父が69才になる年のお正月。
つまり、数え年で11月の誕生日に、古希を迎える年です。
新年会では、いつも父の挨拶が
家族12人が集まっての新年会では、いつも父の挨拶があります。
そこで父は、
「今年は私も古希を迎えるわけで・・・」
と挨拶をしました。
そして、遠まわしに「何かやってくれよ〜」という意思表示。
といっても、何でも自分でやりたがる父なのです。
結局、ちょっと素敵なパーティー会場を見つけ、予約して、どんなメニューにするか、会場の方と話し合いをしたのは父と母でした。
自分で決めるのは父なりの気遣い
父は、私達に、お金を使わせたくなかったのでしょう。
父なりの気遣いもあったのだと思います。
会場・料理に関しては、母が全額出してくれました。
当日の進行については、私が得意なのを知っているので、完全にまかされました。
お祝いは妹と弟で相談
私には、妹と弟がいるので、メールや電話で連絡をとりあって、何をプレゼントするか、いくら出すかを考えました。
細かい段取りを決め、司会を私が務めました。
当日は、総勢17人
当日は、父母・祖母(父の母)・私の家族・妹の家族・弟夫婦・父の妹家族の、17人が集まりました。
小学生2人、幼稚園生2人もいるので、ワイワイにぎやかです。
長いテーブルに、ずらりと向かい合う形で、久しぶりに豪華な洋風コース料理を楽しみました。
マイクも用意されており、挨拶の声が届かないということもなく、感激で涙にじむ以外は、トラブルもなく行われました。
完全個室にして正解
お部屋は、完全個室でした。
後半、子供らが飽きてきても自由に遊び回ることもできました。
それくらいの広いスペースもある部屋でした。
個室で正解だっと思います。
会は、何人かから言葉を貰い、父から挨拶があり、孫たちがプレゼントを渡したり全員が参加できる形にしました。
古希のお祝いはJTBトラベルギフト
古希のプレゼントは、5000円ほどの花束と、JTBのカード型旅行券「トラベルギフト」3万円分をプレゼントしました。
プレゼントは、ギフト券のようなものがいいとは思っていました。
普通の商品券も考えました。
が、やはり、「お金」というよりも、母との思い出に使ってもらえるよう「旅行券」の方を選びました。
オリジナルルデザインにできたのも、決めた理由の一つ
「トラベルギフト」は、オリジナルルデザインにできたのも、決めた理由の一つです。
孫と一緒に撮った写真に、お祝いの言葉や日にちを印刷してもらい、世界に1つだけの旅行券になりました。
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古希のお祝いの感想
ちょっと私が出しゃばりすぎてしまった部分もあるのですが、父が願っていたような、「皆でワイワイパーティー」をすることができて、満足してもらえたようでした。
挨拶では、お酒は入っていないのに、胸が一杯で、言葉に詰まることもあり、父の気持ちが伝わってきました。
93才になる祖母も参加できたことも大きいでしょう。
古希というきっかけから、私達にありがとうを伝えてくれた
父が考え、用意をした古希のパーティー。
父は古希を祝ってもらいたかっただけではなく、古希というきっかけから、私達にありがとうを伝えてくれたのだと思っています。
私達が、そのお手伝いをしたこと・参加したことが、一番のプレゼントだったのかもしれません。
お祝いは集まってワイワイがオススメ
とりあえず「古希だから」と、宅配便でプレゼントを贈るのも良いです。
ですが、こうやって、皆が集まってお祝いするのが、ご本人一番喜ばれるのではないでしょうか。
何が欲しいか、いくらくらいのものかは、人それぞれ。
もし何かアドバイスをするとしたら、ギフト券は無難ですが、どうしても冷たい感じになりがちなので、今回私達が利用したような、オリジナルデザインを選べるものが良いとは思います。
思い出に残る「古希」にしたいものですね。