実の父親の還暦祝いに家族で温泉旅行に行きました
父親が先日60歳になり、還暦を迎えました。
60年でちょうど干支が一回りしますので、生まれたときに還ると言われています。第二の人生の門出をお祝いするという意味もあり還暦を祝うそうですね。
またよく聞かれる赤いちゃんちゃんこにつきましては、かつて日本で赤ちゃんの魔よけとして使用していたことに由来するとのことです。
今後のますますの幸せを祈り、赤い色の服を贈る風習があるとのこと。
私もそんな伝統にのっとり、父に赤い下着を贈りました。
自治体によっては、成人式ならぬ還暦式を執り行うところもあるようです。
私の父の還暦祝いの場合
さて、私は父にどのようなお祝いをしたかです。
ちょうど私の子供、父にとっての初孫が三歳となりました。
少しは遠出が出来るようになりましたので、家族で温泉旅行に行くことにいたしました。
場所は車で一時間ほどのところにある温泉旅館です。
予約の電話を入れた際に還暦祝いだと伝えると、シャンパンのサービスがありました。
これには父も大変喜んでいましたね。
還暦祝いになるかは分りませんが、その温泉旅行にかかった費用は全て私が負担しました。
五人で旅行したのですが、全額で20万ほどになりました。
単純に割ると一人4万円ですが、還暦祝いの相場は2〜5万円とのことですので常識の範囲内で収められたかなと思っています。
父は大変喜んでくれましたので、いい還暦祝いになったかなと自画自賛しています。