1歳で訳が分からなくても、心のこもったお祝いをすれば素敵なお誕生日に
2011年の11月生まれの二男がいます。
予定帝王切開で出産したのですが、2回目といえども、とても緊張してどきどきしていました。
出産後、一過性多呼吸ということで周産期センターに搬送されて非常に心配したのです。
元気に退院してくれて、後遺症等の心配もないとのことで、周囲のみんなも安心してくれました。
1歳の誕生日までは、正直あっという間
1歳の誕生日を迎えたのは、正直あっという間だったと思います。
特に気になることもなく、よく食べてよく寝てくれる育てやすい子でした。
上に2歳のお兄ちゃんがいたのですが、2歳というのは、まだまだ手がかかる歳です。
だから、ついついお兄ちゃん中心でお出かけしてしまっていたように感じています。
1歳の誕生日のお祝いは、もともと上の子と同じように祝うつもりでいました。
一升餅をどこで購入するかを調べました
調べたことというのは、背負う一升餅をどこで購入するかということですね。
結婚して今住んでいる土地(兵庫県の西側)にきたのもあって、どこが有名なのかなどの情報ありませんから、インターネットで購入することにしました。
楽天のサイトで一升餅の人気ショップを調べたり、お餅の味の口コミ、かわいい付属品(餅を入れるリュックや包む風呂敷)についてもどんなものがいいか調べました。
こちらの地域独特のものかはわからないのですが、一升餅を背負わせるというものがあります。
赤ちゃんによって歩きだしたり、転がって泣いたりとさまざまな反応が見られるようですね。
選び取りの準備もしました
また、この地域では選び取りというものがあるらしいです。
赤ちゃんの進む先に、電卓、はさみ、ペン、などを並べてどれを取ったかということで将来進む道を占うというものです。
私たちがお祝いの内容として検討して計画した結果、ケーキとプレゼント、一升餅を背負わせるというプランにしました。
一人目の時と、お祝いは差がないように心がけました。
二人目ということでどうしても手抜きになってしまうと思うのですが、それをしないようにがんばっています。
1歳のお祝いは家族だけで誕生日が週末の夜
お祝いは、夫が週末の休みで平日の帰宅が遅いので、誕生日が近い週末の夜に行いました。
やはり、家族全員でそろってお祝いするほうが素敵な思い出として残りますよね。
最終的に、誕生日のお祝いは、お寿司とハンバーグ、サラダを作りました。
そして一升餅を背負って写真やビデオを撮り、最後にケーキを食べました。
準備したものは、食事、ケーキ、プレゼント、一升餅です。
お祝いはお寿司にケーキで
お祝いしたメンバーは、夫、私、長男、次男(主役)の4人です。
当日は、次男はまだそこまで理解していなかったかもしれないのですが、ご機嫌に大好きなお寿司を食べていました。
ケーキも大好きなのでもぐもぐと嬉しそうにしていました。
兄が歌ってくれた歌を体を揺らして聞いていて、楽しい雰囲気の夜になったと思っています。
兄も、普段から弟を可愛がってくれているのですが、ニコニコとして「○○のお誕生日だね!」と話していました。
後日、幼稚園の先生にも弟が1歳になったと報告していたそうです。
誕生日プレゼントには、おもちゃのキーボード
誕生日プレゼントには、おもちゃのキーボードを送りました。
音楽が好きでリズムに合わせて体を揺らす様子が可愛らしかったので、そのプレゼントを選びました。
他の候補は、こどもちゃれんじを一年購読することです。
でも、金額もかさばりますし、兄のおもちゃで一緒にあそんでいるので、それはあきらめました。
上の子はもともと、あまり物欲がない方だと思いますので、弟だけプレゼントがあっても文句を言わなかったと思います。
自分の誕生日は別のときだからそのときにもらうことができると理解してくれているようでした。
でも、送ったキーボードは、いっしょに遊ぶと張り切っていました。
結果として、お祝いにかかった金額は25,000円程度です。
家族の温かい気持ちでのお祝いが素敵な誕生日の思い出
おすすめのお祝いは、それぞれの家族の形を大切にしたものであれば、金額も場所も関係がないと思います。
家族の温かい気持ちでお祝いしてあげれば、それが素敵なお誕生日の思い出になると思います。
大切なのは、生まれてきてくれてありがとう、という気持ですよね。