実父の還暦のお祝いに家族全員で父の大好きな日本料理を食べに
実の父の還暦のお祝いを、満年齢で先日行いました。
還暦のお祝いについては、還暦の誕生日の半年前に3姉妹の私達で、父が喜ぶような事をしようと話しが出ていました。
何をすれば喜んでくれるか、悩む
何をすれば父が喜んでくれるか、すごく悩みました。
父は、還暦を迎えた翌年に定年退職をすることも決まっていました。
その為、その事も含めお祝いをしようということになりました。
お祝いの品物を何にするか
まずは、お祝いの品物を何にするかという話になりました。
お酒が何よりも好きな父。
なので、おちょこか、ビアグラス、ロックグラスがいいのではという話になりました。
ゴルフクラブは却下
他には、ゴルフも大好きなので、ゴルフクラブがいいのではという案も出ました。
しかし、ゴルフクラブは好みもあるし、相性もあり、試し打ちをする必要があるので、当日のサプライズにならないので、却下になりました。
「江戸切子」の赤いロックグラスをプレゼント
色々話し合った結果、還暦にちなんで、「江戸切子」の赤いロックグラスをプレゼントすることにしました。
金額は16,000円ほどでした。
江戸切子 オールドグラス 【硝子工房 彩鳳 直営店】 富士桜文様 オールド アカ 木箱入り ※名入れ可能 価格:16500円 |
お祝いに場所は?
次に、お祝いに場所をどうするかということです。
営業マンだった父にちなんで何か良い所はないかと、父にそれとなく探りを入れました。
すると父が、大事なお客様とよく食事をしていたという、父がお気に入りの日本料理店があることが分かりました。
私と姉は、そのお店に出向き、父の還暦のお祝いをしたいので協力していただけないか、と話しました。
お店の大将は快く承諾していただき、お料理はすべておまかせで、父がよく食べていたものを出していただくようにしました。
金額は1人12,000円でお願いしました。
還暦のお祝いは、家族5人で
還暦のお祝いは、父本人と母、姉、私、妹の5人で行いました。
父には、家族で食事をしようという事しか伝えていなかったので、とにかく全てに驚いていました。
父のお気に入りの日本料理店で食事をしている時に、
「これからも長い生きしてね。」
というメッセージと共に切子のグラスをプレゼントしました。
父は少し照れくさそうでした。
そのグラスの色が赤だったので、そこで初めて父は、還暦のお祝いだということに気がついたようで、少し照れくさそうにしていました。
もともと口数の少ない父なので、とくにスピーチというものはなく、私達から、お返しはいらないからと伝えていたので、父からは、とくにも何もありませんでした。
縁起もの赤切子はおすすめ
切子のグラスは、縁起ものとされているので、赤切子はおすすめです。