息子が背負った一升餅をみんなにおすそ分け
2013年2月中旬に息子が産まれ、いつの間にやら1歳になりました。
初誕生日の2日前が祝日だったので主人の兄家族を招待して背負い餅のお祝いしました。
背負い餅?餅踏み?
実家では餅踏みと言っていたので義母から背負い餅をいつしようかと言われて初めは何の事か分かりませんでした。
嫁ぎ先では一升の餅を背負うと教えてもらいました。
地元で有名な和菓子屋さんに無地の紅白の二段重ねのお餅を注文しました。
名前も入れられたようですが、注文がぎりぎりだったので入れることが出来なくちょっと残念でした。
ビデオは撮っておいて正解
餅を風呂敷に包んで背負わせました。
まだ、一人で立つまでしか出来ないので、後ろで支えて少し手を放すと、ヨロヨロしてまた支えるの繰り返しでしたが泣くことも無く、最後には笑っていました。
周りの大人たちは、携帯やビデオを回して、転びそうになると大きな声になっていました。
その声がビデオに入っていて、後でみんなで、誰の声だ、などと言って大笑いしていました。
ビデオは撮っておいて正解でした。
頑張って餅を背負っている息子の写真は携帯の待ち受けにしています。
道具の選び取りもやりました
その後、道具の選び取りをしました。
電卓・ペン・金槌・野球のボール・お金を並べてスタート。
まずは大人たちの歓声に驚いて動きませんでしたが、じわりじわりと近づいて行き、電卓を取りました。
次にお金です。
この子の将来は銀行員かしらとみんなで話していました。
野球好きの主人としては、野球ボールを取ってもらいたかったようです。
自分たちの夢を託す物を置いておくのも楽しいですよ。
2人目が産まれたら絶対に背負い餅をします。
背負った一升餅は、兄家族や、ご近所にタコ糸で切っておすそ分けをしました。
お祝いのお餅なので喜ばれました。
将来、2人目が産まれたら絶対に背負い餅をします。
あんなに小さかったのに、一升の餅を背負えるまでに成長した所を見られるなんて幸せですから。