母の還暦に皆で神戸に小旅行して、ガーネットのネックレスを贈りました。
娘である私が、母の還暦がもうすぐ来ることに気付きました。
母は日頃から２歳の息子をとても可愛がってくれています。
そこで、母が満６０歳になる少し前に、弟と相談して、「還暦の会」を計画しました。
「還暦の会」の内容
世代の違う皆が楽しめる形にするというコンセプトで計画しました。
神戸への小旅行です。
弟が車を出してくれて、息子と母を連れて４人で一泊二日で神戸に行くことに決まりました。
皆でアンパンマンランド
まず、皆でアンパンマンランドへ行きました。
息子がとても喜んでいました。
母もその姿を見て大喜びでした。
オリエンタルホテル
皆で施設を満喫してから、予約していたオリエンタルホテルに行きました。
夕食はバイキングスタイルでした。
世代で食べるものが違うのでそれぞれ選んで美味しくいただきました。
プレゼントは、真っ赤なガーネットのネックレス
プレゼントは、母が赤いちゃんちゃんこだけは嫌いと常々言っていたので、真っ赤なガーネットのネックレスにしました。
本当はルビーのネックレスをミキモトなどの高級宝石店で買いたかったのです。
が、数十万円とあまりに価格が高過ぎたので、弟と相談してアマゾンで選びました。
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プレゼントは、孫から
食事の最後に、息子から母にネックレスを渡すようにしました。
息子は、
「グランマどうぞ」
と言って、きちんと渡すことができました。
母はとても喜んでくれて、すぐに身に着けてくれました。
赤いハートが４つ組み合わされたネックレスは母にとても似合っていました。
固辞したものの、お礼にホテル代を全て払ってくれました。
第一に母が喜んでくれて、息子も楽しんでくれて、弟も気持ちよくお祝いに参加してくれて、私も満足できて、皆でいい時間が過ごせたので良かったです。
私と弟は固辞しましたが、母は「お礼」にと言って、結局ホテル代を全て払ってくれました。
母にとって私たちはいつまでも「子ども」みたいです。
私はまた何らかの形で母に返そうと思っています。
感謝の気持ちを「母の還暦」で示すことができて、本当に良かった
母は父が亡くなってから１０年、私や弟を女手一つで育ててくれたので、とても感謝しています。
その感謝の気持ちを「母の還暦」で示すことができて、本当に良かったです。
これから、還暦のお祝いをされる方は、形式にはまるのではなく、本人に加え、参加した皆が楽しめるようなお祝いの会ができたらいいのではないかと思います。
時期も皆の都合に合わせて、フレキシブルにできたらいいのではないでしょうか。