主人の母の米寿(88歳)のお祝いで食事会を開きました。
もう5年前になりますが、主人の兄の声掛けで主人の母の米寿のお祝いしました。
お祝いは、仕出し屋さんの宴会場を借りて食事会です。
米寿のお祝いは、入院していたため満年齢で
主人の母は当時満88歳。
数えなので前年にやるつもりでしたが、入院していたため満年齢でやることになりました。
宴会場は、近くに職場があった甥っ子が予約
準備は、その宴会場の近くに職場があった甥っ子が予約をしてくれました。
一人当たり5,000円の料理で、飲み物別のコース料理でした。
集まったのは合計27人、それぞれでプレゼント
集まったのは、主人の兄弟4人と孫が10人、その配偶者が8人、ひ孫が5人の計27人です。
それぞれがプレゼントとして、
- ひざ掛け
- 花束
- 全員で切り分けてたべられるほど大きいケーキ
- 孫たちからは、後日別で温泉旅行のプレゼント
- ひ孫たちからは習字や絵や工作など
でした。
子供がたくさんいて本当ににぎやか。
孫とひ孫たちの保育園で習ったお遊戯や歌などの出し物がとぎれなくて、2時間たっぷりと楽しみました。
義母は、「有り難う」連発
嫁いでから本当に苦労した人で、いつも今が一番楽しいという人でした。
が、この日は感極まって言葉にならなくて嬉し涙で「有り難う」連発でした。
他のプレゼントとして候補
他のプレゼントとして候補は、旅好きな人でしたので、一族全員で、遠出して泊りがけで行こうと言う事も提案されました。
が、本人の体調を考えて、近場の一泊旅行を孫たちが負担してくれることになりました。
お返しとして、宴会の終わりに引き出物
お返しとして、宴会の終わりに引き出物が付きました。
これは兄と姉が用意してくれたもので、母が好きな和菓子屋さんの詰め合わせでした。
米寿、88歳のお祝いをするには
88歳となると、その時の健康状態がポイントだなと思います。
一番は、その方の好きなものに近いものがいいのです。
ですが、寝たきりだったり、病気をしておられたりしたら看病しておられる方と相談して、心和むような鉢植えとか、ぬいぐるみとか、ラジオとかテレビなどがいいかなと思います。
義母は、一昨年亡くなりましたが、私たちがいまできることをきちんとしてあげられたと思っています。