祖父の米寿にボトルへ名入れされた「祝い詩の酒」を贈りました
私の祖父は米寿を迎えました。
今でも、とても元気で毎日のように晩酌をしています。
その姿を日頃から見ていたので、私が満年齢88歳のお祝いに日本酒を贈ることを家族に提案しました。
米寿のお祝いは、家族だけで
お祝いについては、孫である私と両親、そして祖父母の4人で行いました。
毎夜一緒にご飯を食べていますので、その場をお祝いの席としました。
祖父の好きな魚料理をメインとして、私の母が料理を用意し、刺し身や煮魚、そして焼き魚とフルコースのような状態でした。
そして、いつもは少量の日本酒をそえて食卓を整えるのですが、お祝いで日本酒を贈るので、席につくまで隠しておきました。
米寿のお祝いに「祝い詩の酒」
最初は、酒屋などを巡って祖父の出身地で生産された日本酒をお祝いの品の候補として考え探していました。
そのまま購入したのでは芸がないと思い「祝い詩の酒」というボトルに名入れをしてもらえる商品をインターネットで見つけました。
価格は6500円でした。
インターネットで申し込みをすると、約1週間で宅配便にて手元へ届きました。
名入れの内容も4行に渡って差し替えることができましたし、米寿の祝いなので金文字にしてもらいました。
お酒好きな祖父は、たいへん喜んでいました
祖父に手渡すとお酒好きなこともあってたいへん喜んでいました。
しばらく飾っておくのかと思っていたのですが、祝いの席で開封して美味しそうに飲んでいました。
ボトルはもちろん今でも祖父の部屋に飾ってあります。
生活を共にしていますので、特に御礼の品を受け取ることはありませんでした。
米寿のお祝いには、金色の座布団やちゃんちゃんこを贈るというケースもあるようです。
金色が入っていれば米寿のお祝いらしくなるので、メガネケースなど日頃から使うようなものが良いのではないでしょうか。