旦那の祖母の卒寿のお祝いに生花の花束ブーケをプレゼントしました。

30代の女性です、 卒寿(90歳)のお祝いをしたのは、旦那の祖母です。
卒寿のお祝いには、生花の花束ブーケをプレゼントしました。
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価格:4738円 |
生花の花束ブーケにした理由
旦那の祖母は、自宅で暮らしているものの、出かけたりすることは難しく、食事も食べられるものは限られています。
そのため、目で見て楽しめるものをプレゼントしたいと思いました。
ぬいぐるみや孫の写真入りの小物などと迷いました。
ですが、旦那の祖母は、お花が大好きです。
元気な頃は自分でも育てていたり、生け花をしたりしていたこともあり、花束を贈ることにしました。
注文はネットで
花屋さんで購入するよりもネット注文をした方が、買いに行く時間などを省くことができ、お祝いの日に慌ただしくせずに済むと思い、ネットで注文しました。
祖母自身で花瓶に差し替えることは難しいです。
また、花瓶を倒してしまうリスクもあるため、送られてきたものをそのまま机の上に飾れるような花束を選びました。
卒寿(90歳)のお祝いの様子
卒寿(90歳)のお祝いには、子どもや孫、ひ孫などの家族が祖母の家に集まり、食事会をして祝いました。
食事は祖母の状態を考えて手作り
食事会用の料理は手伝える人だけ手伝う形で、前日の夜から準備し、自分たちで作りました。
祖母は歯が悪く、嚥下機能も低下しています。
なので、普通の食事(米や肉、刺身など)は食べにくいのです。
それで、出前などを注文するよりも自分たちで作るほうがいいと判断しました。
祖母とコミュニケーションをとる時間
遠くに住んでいてあまり祖母に会えていない親族もいます。
それで、食事の前や後に、それぞれ贈り物を渡したり、祖母にお祝いの挨拶をしたり、花札や将棋をしたりして祖母とコミュニケーションをとる時間を作りました。
食事メニューは祖母と家族が一緒に食べられるものに
食事メニューは祖母と家族が一緒に食べられるものを選びました。
塩を控えて作った鯛の塩焼き(祖母用にはほぐしたもの)やマッシュポテト、おじや、卵焼き、ババロアなどにしました。
祖母は普段、自分だけ家族が食べているものとは違う、柔らかい食事を食べています。
なので、卒寿のお祝いでは、献立としてのまとまりや豪華さよりも、みんなで同じものを食べて「おいしい」と言い合うことに重きをおきました。